紅白落選に続きコロナで自宅待機…『AKB48』踏んだり蹴ったり

アイドルグループ『NMB48』の白間美瑠が新型コロナウイルスに感染したことを受け、一緒に仕事をしていた『AKB48』グループのメンバーおよびスタッフが濃厚接触者に認定され自宅待機となったことが、12月2日、各グループの公式サイトで発表された。

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対象になったのは、岡田奈々、柏木由紀、峯岸みなみ、向井地美音、横山由依らの『AKB』メンバー他、『SKE』の須田亜香里、『HKT』の田中美久、『NGT』の本間日陽、『STU』の瀧野由美子と関連スタッフたち。PCR検査で全員が「陰性」であることが1日に確認されたが、2日に保健所から検査を受けたメンバーらに対し、自宅待機・健康観察の要請があり、従ったという。体調不良を訴えているメンバーはいないようだ。

「AKBグループはテレビ出演の際には16人の選抜メンバーのみが現場に行きますが、楽屋ではかなり密な空間になってしまいます。なので、誰かが感染したらこういう措置を取らざるを得なくなってしまいます」(テレビ局関係者)

『紅白歌合戦』連続出場が途切れマジギレ!?

AKBに限らず、今年はコロナの影響で公演、そして、握手会などの接触イベントが軒並み中止になってしまった。

「その代わり、ネットでの〝お話会〟を催したりしていたのですが、わざと下半身を露出したり全裸になったりするバカなファンがいて、トラウマになってしまったメンバーもいるようです」(音楽業界関係者)

そして、先ごろ発表された大みそかの紅白出場歌手からは、昨年まで続いていた連続出場が途切れ、ついに落選の憂き目に…。

「ライバルである『坂道シリーズ』からは『乃木坂46』、『日向坂46』の他、改名したばかりで12月9日にようやくファーストシングルを発売する『櫻坂46』が出場。その事実を突きつけられ、マジ切れしているAKBメンバーもいたようです」(同・関係者)

まさに踏んだり蹴ったりの1年だったAKB。このまま永遠の〝自宅待機〟とならなければいいが…。