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元『HKT48』宮脇咲良“日韓二刀流アイドル”への険しいイバラ道…

宮脇咲良
宮脇咲良 (C)週刊実話Web

元『HKT48』宮脇咲良の〝今後の活動〟に暗雲が立ち込めているという。彼女は先ごろ、日本の芸能プロA社と契約。これが物議を醸しているのだ。

「意外な行動だともっぱらなのです。というのも昨年、宮脇は韓国の芸能プロと契約終了。この3月に同じく韓国プロのS社と新規契約したばかり。今年の初めからS社との契約が伝わっていて、宮脇は韓国を中心に活動すると思われていました。韓国アイドルとして頑張るという話だったのです。それなのに、今さらナゼ日本の事務所と契約したのか。韓国だけでは活動できず、日本に助けを求めたのでしょうか」(アイドル誌ライター)

宮脇はかつてHKTのナンバーワンだった。活動を休止して渡韓し、2018年より日韓混成ユニット『IZ*ONE』のメンバーとして活動。韓国では高い人気を得た。

「メンバーでも1、2位を争う人気者でした。韓国では珍しい〝素の美人〟として憧れを集めたのです。HKT時代に陰口されていたのとは真逆の反応で、向こうではどこもイジッていない〝天然美〟だと絶大評価されたのです」(同・ライター)

新たなガールズユニットでデビュー予定だが…

『IZ*ONE』は21年4月までの期間限定のユニットだったため、解散。宮脇は韓国が大好きで、韓国での活動を宣言していた。

「韓国での宮脇人気が、そのままイケイケで通用するとS社も踏んだのでしょう。同じく『IZ*ONE』の元メンバーであるキム・チェウォンと宮脇を組ませ、新たなガールズユニットでデビューする予定です」(同)

宮脇は昨年、人気のルーツだったHKTを卒業。今回、韓国S社だけでなく日本のA社と契約を交わし、〝二刀流〟のカタチになったことには理由があるようだ。

「〝二兎追う者は一兎を得ず〟のたとえもありますけれど…。聞けば、韓国のイベントはかなりの格安。日本の10分の1だそうです。日本の事務所と契約したのは、そのあたりの事情が関係しているのかもしれません」(夕刊紙記者)

先ごろ行われた韓国大統領選挙では、反日派と呼ばれた李在明候補が敗れた。まさかこのことが〝韓国大好き〟宮脇の決断に影響した!?

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