テレビ朝日の斎藤ちはるアナが、3月末で『羽鳥慎一モーニングショー』を降板することが分かった。
「斎藤アナに対しては、〝戦力になっていない〟などの陰口が以前から出ていましたからね。その通りの降板劇となりました」(女子アナライター)
斎藤アナは元『乃木坂46』の第1期メンバー。あの白石麻衣の同期だ。2015年に明治大学に入学。大学生だった18年に乃木坂を卒業している。
「乃木坂に残っても大成は難しかったでしょう。スッパリ辞めたのは賢明でしたね」(同・ライター)
大学卒業後、19年にテレビ朝日入社。入社日当日、いきなり『モーニングショー』に登場するという〝偉業〟を成し遂げ、大いに話題を振りまいた。
「見ている側からは関心を持ってもらえたかもしれませんが、もちろん局内では不評でした。斎藤アナの優遇など、現場ではデメリットでしかありませんからね。斎藤アナの〝特別推し〟は一体ナゼなのかと、長く悪い評判が聞かれました」(テレビ朝日関係者)
これで仕事ぶりにソツがなければ、そんな声も小さいままだったかもしれない。しかし…。
本番中に居眠りの放送事故!?
「MCの羽鳥が声を掛けないと返事をしない。まるで自発的に仕事する態度が見えませんでした。2020年の元旦スペシャルでは、番組内で目を半開きにして無言の立ちん坊。羽鳥に『起きていますか? 斎藤さん!』と取り繕われる〝放送事故〟まで起こしています」(同・関係者)
難関試験をくぐり抜けて女子アナになった途端、緊張感をすべて抜いてしまったのだろうか。まさかコネ入社ということもないだろうが、仕事に対するひたむきさが画面からはなかなか伝わりづらかった。
「昨年のコロナ渦中、ライバルTBSのKアナとの交際を写真誌に撮られました。それもKアナの5股、6股の1人という安さ。今年2月には、別の一般男性との交際が発覚。結婚の可能性もあるといいます」(同)
斎藤アナの降板後には、こんなウワサもあるという。
「人気という面ではそれほどでもないし、今後はBSとネットTV行き、しばらくして退社というパターンかもしれませんね。4月末でフジテレビを辞める久慈暁子アナと同じニオイを感じます。久慈アナも戦力外で退社。慰留もなかったですからね」(前出の女子アナライター)
やはり女子アナというくらいだから、しゃべりのスキルは必須ということだ。
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