菅田将暉(C)週刊実話
菅田将暉(C)週刊実話

『ミステリと言う勿れ』大ヒットに浮かれるフジテレビが“菅田将暉神社”を建立!?

今、フジテレビ内に飛び交っているのが神社建立のウワサ話。


菅田将暉主演の〝月9〟ドラマ『ミステリと言う勿れ』(ミスなか)の大ヒットを祝い、シリーズ化を祈願すべく局内に〝ミスなか〟神社を建立してしまおうという計画が持ち上がっているという。〝本当なのか!?〟と誰もがツッコミを入れたくなるような話なのだが…。


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「上層部は本気のようです。なんたって今のフジは死に体。あの手この手を使い、視聴者をフジのあるお台場に引き寄せようと躍起になっています。神社に関しては、かつて日本テレビがドラマ『ごくせん』大ヒットの御礼をかねて、局内に〝ごくせん神社〟を建立している。テレビ界では珍しい話ではありません」(事情通)


フジテレビがここまでして『ミスなか』にご執心する理由は、ズバリ視聴率。録画率を含めた総合視聴率において、今年1月期の連ドラ中、堂々のトップにランキングされているのだ。

1000億円超えドラマ『踊る大捜査線』の再来?

「当初、TBS日曜劇場『DCU』の圧勝が想定されていましたが、ここ数週間、録画率を含めた総合個人視聴率においては『ミスなか』が勝っているんです。2月28日に発表された総合個人視聴率ランキング(2月7日~13日放送分/一般視聴率と違って総合視聴率は数週間遅れで公表)では、『DCU』が5%だったのに対し『ミスなか』は9%と、約2倍近い差をつけて勝っている。スポンサーもこの数字には大喜びで、金額にしたら10億円以上の経済的価値があります」(同)

いずれにせよ、フジテレビは久々の大ヒットコンテンツの誕生に、大いに沸いているのだ。


「かつて織田裕二が主演した『踊る大捜査線』シリーズの再来を期待しているんです。『踊る――』の成功で、フジは最終的に、関連したすべての売り上げが1000億円を超えたといわれています。今回の『ミスなか』も、一気に大台に乗る可能性が高いでしょう」(編成関係者)


大規模な人員削除を余儀なくされたフジテレビが『ミスなか』に賭ける期待は想像以上のようだ。