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高畑充希のドラマが爆死!冗談通じない“高飛車ぶり”でスタッフ受けも最悪?

高畑充希
高畑充希 (C)週刊実話Web

女優の高畑充希が出版した初のフォトエッセー『穴があったら入ります』(PARCO出版)が、3月14日付の「オリコン週間BOOKランキング」の写真集部門で5位にランクインした。

2年間かけてコツコツと書きためたという同エッセーは、すべて未公開の16編。

仕事現場や家の中などを、オリジナリティーあふれる観察眼で見つめた珠玉のエピソードが満載だという。

「公にはしていませんが、某有名大学に在籍していた高偏差値女子だけに、文才あふれるフォトエッセーに仕上がっています」(出版関係者)

エッセーの売り上げは好調だが、主演した日本テレビ系のドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』は壮絶な爆死。平均世帯視聴率は初回の8.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)が最高で、その後は一度も2ケタを獲得できずに最終回を迎える。

「もともとミュージカル女優ということもあって、ドラマの数字は持っていません。本人も、そこまでドラマに対する情熱はなさそうなんですよね」(他局のスタッフ)

苦労人の綾瀬とエリートの高畑

高畑が所属するホリプロの女優のランク付けは、深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみが不動の〝3トップ〟で、高畑は4番手。周囲からの好感度でも綾瀬が抜群で、高畑は評判が芳しくないという。

「綾瀬さんは、デビュー当初は伸び悩み、ダイエットに失敗したら事務所をクビになるような企画に挑戦するなど、どん底からはい上がってきた苦労人。だから、売れてからも誰に対しても人当たりがいい。一方の高畑さんは、ホリプロの45周年ミュージカルのオーディションでいきなり主演で華々しくデビューして、その後もエリートコースを歩んで来たタイプですからね。周囲も最初からペコペコしているのが当たり前なので、いつの間にか高飛車な態度が鼻につくようになったのかもしれません」(民放キー局のドラマ班スタッフ)

発売中の『週刊女性』には、それを象徴するかのようなエピソードが掲載されているという。

「CM撮影時に、監督さんが場をなごませるために、高畑さんがライフワークとしている舞台を『タダで見せてよ~』と冗談めかして言ったところ、高畑さんは『命がけで演じてるんで、無理です』と半ギレ気味に答えたというのです」(同・スタッフ)

そもそも、スタッフ受けも悪く、冗談も通じない女優にラブストーリーの主演が〝ムチャブリ〟だったのかもしれない。

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