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“渡部建切り”全国に波及…TOKYO MXの判断重く「引退」まっしぐら!

渡部建
渡部建 (C)週刊実話Web

芸能活動を再開したばかりの『アンジャッシュ』渡部建に対し、「潔く引退すべき」の声が各所から聞こえ始めているという。

「渡部は去る2月15日、千葉テレビの冠番組『白黒アンジャッシュ』におよそ1年8カ月ぶりに出演。『千葉テレビさんには一生頭が上がらない。感謝しかない』と、その昔〝ホメ渡部〟と呼ばれたオベンチャラを使って復帰を果たしました。本人はこれでミソギを済ませたと思ったのでしょう。でも好事魔多しで、読みも甘かったんじゃないですか。テレビ界の需要なんてアテになりません。千葉テレビだって話題作りが終わったし、切ってくるかもしれませんよ」(テレビ雑誌編集者)

というのも、渡部の復帰に早くも拒否反応を見せた局が出ているからだ。

「東京のローカル局であるTOKYO MXが『白黒――』の打ち切りを発表しました。MXは千葉テレビから番組を買っているらしく、千葉より16日遅れで放送されていました。でも、やはり『多目的トイレ不倫』という渡部の下品さを受け止めることはできず、渡部の復帰した放送回を流さずに番組そのものを打ち切った。今後『白黒――』を放送しないと発表したのです」(同・編集者)

見え透いた芸にサジを投げた!?

渡部は不倫の場所として、都内の公共施設であるトイレを悪利用。東京都が株主であるTOKYO MXが嫌悪を示すのは当然だろう。

「MXはローカル局でも、ジャニーズや人気お笑いタレントも出る上位局。MXが渡部を拒否した意味は大きいと思います」(同)

そんな渡部に追い打ちをかけたのが三重テレビだ。3月7日、三重テレビも『白黒――』の打ち切りを発表。渡部の復帰回は千葉テレビより約1カ月遅れの3月12日に放送する予定だったが、その前に打ち切りとなった。

放送されたテレビ神奈川で渡部の復帰を見た芸能ライターが言う。

「渡部は相方の児嶋一哉のツッコミにだらだら謝っているだけ。時折、白い歯を見せるなど復帰しちゃえば勝ちみたいな態度が見て取れました。謝る態度も〝作り芸〟みたいだし、安っぽさマン載。MXや三重テレビは見え透いた芸にサジを投げたのでしょう。テレビ神奈川は番組中のCMは自社宣伝ばかりでした」

やはり引退が賢明なのかもしれない。

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