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カーリング日本代表『ロコ・ソラーレ』4人の“知られざる魅力”を丸裸!

(画像)Krakenimages.com / shutterstock

「実際の競技での結果は銀メダルに終わりましたが、視聴率は〝金・銀独占〟を果たしました」(テレビ局関係者)

北京冬季五輪のすべての競技中継視聴率が先ごろ明らかになり、2月20日のカーリング女子決勝『日本VS英国』(NHK)が平均世帯視聴率29.2%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)でトップとなった。

「2位は、2月18日の同・準決勝『日本VSスイス』(NHK)の26.7%。1次リーグで負けたスイスへのリベンジ、初の決勝進出など、女子日本代表(『ロコ・ソラーレ』)の涙と笑顔に、お茶の間がクギ付けとなった格好です」(同・関係者)

リード(最初に投球)を務めた吉田夕梨花(1993年7月7日生まれ・28歳)は、今回も実姉・知那美とともに出場した。

「名前に〝夕〟の字が入っているのは、おそらく〝七夕〟に生まれたからでしょう」(スポーツ紙記者)

一見、ポチャッとしたカワイイ系に見える夕梨花だが、実は〝脱いだら凄い〟のだという。

「筋力がついていて、カラダ全体が締まっている。決して肥満ではありません」(同・記者)

中学時代はバスケットボール部に所属し、『SLAM DUNK』(スラムダンク)を愛読していたという夕梨花。

「〝水戸洋平推し〟だったそうです。あまり出しゃばらずに、主人公の桜木花道を見守る姿がカッコイイと友人たちに話していたそうです。何やら、彼女の氷上での役割に似ているような気がします」(カーリング関係者)

大好物は唐揚げ。これを食べているときは、いつでもご機嫌だという。

「一番若いので、控室で先輩たちから、いいように〝いじられて〟いるようです。チームのムードメーカー的な存在です」(スポーツライター)

もっとも、一方ではこんな一面も。

「普段は、地元スポンサーが経営している皮膚科に勤めているのですが、キレイ好きで整理整頓が得意。トイレ掃除も彼女がやったと分かるほどピカピカ。几帳面で、チームのスケジュール管理をしているのは彼女だそうです」(同・ライター)

小さな体に秘められた凄まじいエネルギー

セカンドの鈴木夕湖(1991年12月2日生まれ・30歳)は、身長こそ145センチだが、小さな体に凄まじいエネルギーを秘めている。

「地元の常呂から北見までの約40キロを自転車で走破してから、氷上練習に参加。愛犬『だいず』との散歩では、いつも鈴木が歩き過ぎるために、愛犬が足から出血。以後、散歩に付き合わなくなったという話です」(前出のスポーツ紙記者)

〝文武両道〟の鈴木は、旭川高専・物質化学工学科で〝カビの研究〟にまい進。卒業後は、3年次から北見工業大学工学部バイオ環境化学科へ編入。キノコの研究に打ち込んだ。

「今大会で鈴木はリードの夕梨花とともに力強いスイープを見せ、海外選手から『クレイジースイーパーズ』と恐れられましたが、何事も一生懸命やるタイプ。卒論のテーマは『ラッカーゼ遺伝子(フェノール類を酸化する能力を持つ酸化酵素)』についてでした。文系の人間には、チンプンカンプンの世界です」(前出のテレビ局関係者)

ちなみに、名前の『夕湖』の読みは、母親によると、〝ゆう・み〟ではなく〝ゆ・うみ〟であるという。

「平昌以降、体づくりのために、栄養バランスを考えて自炊しています。チームの会計係も任されている〝超真面目な人〟なんです」(チーム関係者)

それでも、時には息抜きが必要だ。

「オカリナ(笛)とマンガです。マンガは男性にファンが多いイメージがある福本伸行氏の作品が好きで、『無頼伝 涯』にハマっているようです」(同・関係者)

そして、もう1つハマっているのが、11人組のボーイズグループ『JO1』だという。

「夕梨花と2人で夢中になっていて、男嫌いじゃないか? と心配していたお母さんもホッとしているそうです。選手紹介の場面でも、『JO1』のあいさつをマネしてみせました。ファンクラブにも入っているそうです」(芸能ライター・小松立志氏)

サードの吉田知那美(1991年7月26日生まれ・30歳)は、エース的存在のスキップを補佐するポジション。前述した夕梨花の姉だ。

「小学校2年生のころからカーリングを始め、高校卒業後、カナダのバンクーバーに留学。当初の目的は語学研修でしたが、現地の下宿先が日系人カーリングコーチ宅であったことから、あらためてカーリングをするようになったということです」(前出のテレビ局関係者)

ソチ、平昌に次いで3大会連続出場となった知那美の愛称は〝ちーたん〟。

「外国慣れしているせいでしょうか、〝荷造り〟が得意。また、〝チーム一セクシーな女〟と言われているんです」(前出のスポーツライター)

「ヤップ」(掃け)という彼女の声以上に、今大会で注目を集めたのは、その〝女っぷり〟であった。

画面越しにもビンビン伝わる色香

「オリンピックに出場するたびにキレイになっているし、ボディーラインも素晴らしい。体型が分かりづらいユニホームの上からでも、彼女のナイス豊満ぶりは一目瞭然。〝F級〟以上はあるんじゃないでしょうか。画面越しにもビンビン伝わる色香に、思わずフルい立ってしまった男性視聴者も数多くいたと聞いています」(前出の小松氏)

大会期間中に、インスタグラムのフォロワーが10万人以上増加したという。

「写真集出版のプランが浮上しています。プライベートショットを加えて出したら50万部はいくでしょう。海外の有名女性アスリートみたいに〝フルオープン〟なんてことになったらミリオンセラーです。〝億〟単位のギャラは確実です」(大手出版社幹部)

学生時代からモテモテだったという知那美。

「平昌直後、日本ミックスダブルス選手権でペアを組んだ清水徹郎選手との交際が取り沙汰されましたが、彼女はインスタで〝お付き合いはしておりません〟と否定しました。ただ、これからはマスコミのマークも厳しくなるので、男関係をスクープされる可能性は十分にあると思います」(ワイドショー関係者)

スキップ(最後に投球。指示権限を持つ司令塔)の藤澤五月(1991年5月24日生まれ・30歳)は、〝カーリングの天才〟と呼ばれている。

「両親・兄・姉も含めた一家5人全員がカーリングの選手。5歳から始め、今大会でも、スーパーショットを連発していました。愛称は〝さっちゃん〟です」(前出のカーリング関係者)

一番頼りにしているのが、先の知那美だ。

「2人は双璧の酒豪で気が合うんです。このチームなら、次のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪(2026年)で金メダルが狙えます」(同・関係者)

かくして〝カー娘〟は、競い合ってキレイになった!!

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