3月10日に離婚を発表したタレント・小林麻耶の元夫で整体師の國光吟氏が、自身のブログで経緯などをつづっているが、小林の義弟にあたる市川海老蔵や立川志らくへの〝報復〟もにおわせて騒ぎになっている。

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「國光氏は、当初は自分のせいで小林や海老蔵に迷惑をかけたと謝罪していたんです。ところが、ブログを更新するうちにヒートアップ。離婚の原因が海老蔵にあったかのような恨み節を炸裂させ、小林が降板させられたTBSの情報番組『グッとラック！』のMCだった志らくなどにも怒りの矛先を向け始めているんです」（スポーツ紙記者）

句読点や改行を一切使わない文体も話題になった國光氏が、3月11日の深夜に更新したブログには次のように書かれていた。

《僕と麻耶ちゃんはなにも悪いことはしてませんこれ以上書くのであればもっといろんなことを書いていきますよ生島事務所のことTBSのこと権力でつぶそうとしてることなにも悪いことをしてない麻耶ちゃんを悪者にしたてあげたことグッとラックで出演者みんなで放送中に馬鹿にしていたことそのメンバーのことバイキングのこと当事者である僕たちは全部知ってるんですよ》【《》内はすべて原文ママ・以下同】

“第二のガーシー”爆誕か

現在、芸能界では暴露系ユーチューバーの東谷義和氏が話題だが、國光氏もこれまでの細かい経緯を暴露しそうな勢いだ。また、離婚したとされる昨年の秋ごろに、ブログで「本当に、、おかえりなさい、色々あったけれど　関係ない、久しぶりに！！今日は麻耶ちゃんと晩御飯」とつづってマスコミを騒がせた海老蔵に対しては、小林を守ってくれと訴えている。

《海老蔵さんもですよいくらでも僕と麻耶ちゃんを助けることは出来たんじゃないんですか立派な歌舞伎役者なんですよね身内を見捨ててなにが立派なんですかそれでも伝統芸能を背負っている男のすることですかいつかはフォローしてくれるのかと思えば自分のことだけおかえりもそう自分がいやらしいことがあったからあんなブログあげたんですよね》

海老蔵は、小林と食事をしたとブログで明かす直前に、地方で2人の女性と〝濃厚接触〟していたとスクープされていた。その話題を打ち消すかために、小林を利用したのではないかというのだ。國光氏は、こう続けている。

《僕も覚悟を持ってこのブログを書いてます僕のことはしかってくれてかまいませんでも麻耶ちゃんのことはいい加減助けてあげてください堪忍袋ももうきれそうです麻耶ちゃんをどうか助けてあげてください》

志らくに対しても辛辣だ。

《落語で立派な方なのですよね？そんな立派な方が、テレビで麻耶ちゃんを侮辱したらどうなるかもわからないのですか？相変わらずダサいですね。ダサいのは私かと、グッとラックで仰っていたそうですが、そうですよ、ダサいんですよ、麻耶ちゃん侮辱したことを、謝って下さい。テレビで影響力のある志らくさんは、軽はずみに麻耶ちゃんを侮辱したのです。それでも立派な落語家と言えるのですか？談春さんの方がおもしろいし、立派なのではないですか？いつまでも、談志ネタを、話すのは立派なのですか？談志の名を使わずに、おもしろい話をしたらどうですか？》

國光氏が〝第二のガーシー〟になる日も近いのかもしれない。