谷原章介(C)週刊実話
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谷原章介の“ユニクロ批判”に称賛の声「よく言った!」「ユニクロってホントダサい」

3月11日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)におけるMC・谷原章介の発言が、めずらしく称賛されている。この日の放送では、衣料品大手「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが、10日にロシア事業の一時停止を決めたことに言及。


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谷原は、「生活必需品であるからということで、ロシアの方を支援するという意味合いで続けようとされていたわけですから、なんとか努力をして、そういう方針で続けていただきたかったかなと思います」とコメントしたのだ。


「ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、ロシアのウクライナ侵攻に対し、『戦争には反対』とした上で、『衣服は生活の必需品。ロシアの人々も同様に生活する権利がある』と主張。3月7日の時点では、ロシア国内で展開する50店舗の営業を継続する方針を示していたんです」(経済ジャーナリスト)


この方針には、日本の国内世論が反発。ウクライナの駐日大使もツイッターで遺憾の意を示すなど、波紋を呼んでいた。

わずか3日で方針転換

「ライバルのZARAやH&Mは、早々にロシアでの営業を停止。ロシアに対して強い姿勢で臨んでいたため、ユニクロが表明した真逆の方針に、日本国内で失望する人が続出。一部では、キレイごとを並べて『結局は金儲け優先か』と、ユニクロの不買運動にまで発展しそうな勢いでアンチが増殖していました」(同・ジャーナリスト)

こうした声にビビったユニクロは、わずか3日で方針転換。3月10日には、ウェブサイトのIR情報を更新し、「ロシアにおいても、私たちの使命の一環として、これまでユニクロの日常着を一般の人々に提供してきました。しかしながら、現在の紛争を取り巻く状況の変化や営業を継続する上でのさまざまな困難から、事業を一時停止する判断にいたったものです」と発表した。


谷原は、こうしたユニクロのブレブレの方針を、チクリと批判したのだ。


これには、ネット上からも共感の意見が殺到。
《よく言った! ユニクロには今後もロシアの人々の支えになって貰いたい》

《ユニクロってホントダサいよね。ちょっと前まであんなにイキってたのに、もう手のひら返しかよ。柳井会長意志弱いな~》


《珍しく谷原がいいこと言ってるw ユニクロは営業を続けると宣言したんだから最後までロシア国民の生活を支えてやれよな》


《柳井会長ってグローバル企業としての感覚が希薄なんじゃないかな。谷原に指摘されてどうするんだよw》
谷原は、9日の放送で、国際的ハッカー集団・アノニマスが、ロシアの国営放送をジャックしたという報道について、こうコメントしていた。

「日本に置き換えたときに、こういうテレビの放送、たとえばフジテレビがジャックされるというのは恐ろしいことですね」


このときは、「NHKならまだしも、フジテレビはジャックされるほどの価値はない」などと失笑を買っていた。あまりに浅薄なコメントが多く、しばしば炎上を招く谷原だが、今回ばかりは〝ド正論〟で視聴者も納得したようだ。