元TBSの局アナでタレントの小林麻耶が、3月10日に離婚を発表した。
小林が開設しているブログに、元夫で整体師の國光吟氏が自身のブログにつづった文章を転載。その中で離婚していたことを明かしているのだが、小林本人は11日の段階で何もコメントを出していない。
この國光氏の文章が強烈だった。まずは9日の20時44分に「今までの誤解を話します」などと題した長文を発表。結婚当時、國光氏が〝小林の義弟である市川海老蔵に似ている〟という報道があったが、自分はまったく似ていないと訴え、TBSの情報番組『グッとラック!』から小林が降板した理由などについても誤った情報が報じられていたと怒りをあらわにしたのだ。
「國光氏は、番組の収録に同行してスタッフに大声を上げたことは認め、小林に危害を加える事務所のマネジャーや、TBS時代に小林をいじめていた人物から妻を守るための行動だったと主張。ロケを休んだこともあるが、事前に連絡をしていたからドタキャンではない。洗脳されているのは、誤った報道を鵜呑みにする視聴者の方だと反論しています。それよりも驚きなのは、この文章が途中から一切、改行がなくなり、句読点もつけずにつづられていたことでした。当初は、あまりの怒りから、そうした文体になっているのかと思ったんですが…」(芸能記者)
実際、翌10日の12時26分に再投稿された同じ文面には句読点がつけられ、改行もされており、読みやすくなっていた。ところが、同日15時29分に更新された文章からは、再び改行も句読点も消えていたのだ。
「魂では夫婦です」
ブログの冒頭で、「句読点があることで僕は逆に読みづらく感じるので句読点無しで書きたいと思います」と宣言。この文体で4400字近い文章をつづっているのである。
「國光氏の整体は〝スピリチュアル・ヒーリング〟や〝宇宙ヨガ〟などと呼ばれるだけあって、まるで宇宙からの交信文のようにも見えます」(前出・芸能記者)
その中で、「僕と一緒にいると誹謗中傷がさらにひどくなるにも関わらず一緒に居続けてくれ離婚しようと言ってもしないといわれそれでも押し切って離婚をしました」と衝撃の告白をしているのだ。
しかも、海老蔵から「離婚発表はしなくていい」とアドバイスをされたのに、「勝手におかえりとブログにかかれた」と恨み節も炸裂。「離婚はしましたが紙切れ上の話です」と続け、「僕と麻耶ちゃんは今でも仲良しです戸籍上は夫婦ではないかもしれませんですが魂では夫婦です」と説明している。
さらに、「洗脳されてるとこれでも言いますか離婚までしてるんですよ離婚したほうがいいですよ離婚したほうがいいですよと騒いでいた方々離婚しましたよ」と念押し。「ラブラブをみせつけるのはどうかと思いますというコメントをいただいたこともありますがなにがいけないんですかSEXをみせびらかしてるわけじゃないんですよ」などと記している。
ある情報番組のスタッフは、この國光氏の文章を次のように読み解く。
「たまっていた不満を一気にぶちまけた印象ですね。海老蔵さんをはじめとする周囲から、『離婚した方がいい』と言われ続け、しぶしぶ籍を抜き、公表は控えていたのに、昨年10月の海老蔵さんにブログで離婚をにおわされたことによって精神的苦痛を被ったと訴えている。確かに、句読点や改行のない文章は読みづらいんですが、小林さんご夫婦の苦悩は伝わってきましたね」
小林は、最愛の妹・小林麻央さんが亡くなって間もなく、セラピーを通じて國光氏と出会い、わずか2カ月後の2018年7月に電撃結婚。交際を申し込まれたのではなく、いきなりプロポーズされた〝交際ゼロ日婚〟だった。
國光氏のブログは、離婚を明かした後も、同じ文体で更新され続けている。今後も、知られざる「秘密の暴露」があるかもしれない。
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