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全速ターン!『ボートレース』情報~大村「SGボートレースクラシック」展望【前編】

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

今年最初のSGが、いよいよ開幕! ボートレース大村を舞台に『SGボートレースクラシック』が、3月16日から6日間開催される。このシリーズについて、今週から2週にわたって展望していきたい。

すでに報道の通り、大本命の峰竜太が欠場となり、優勝戦線は混戦模様。

その中で今週は、地元選手をクローズアップしたい。地元となれば当然、原田幸哉の名前が挙がる。

地元SGで気合いが入る2人

かつて原田は愛知支部だったが、2017年4月より長崎支部に移籍。現在はボートレース大村をホームプールとしている。長崎支部へ移籍後、地元大村の『GⅠダイヤモンドカップ』(17年4月)、そして伝統の『GⅠ周年記念 海の王者決定戦』(19年12月)を制している。さらに昨年、11年9カ月ぶりにSGを制覇し、年末のグランプリにも出場したのは記憶に新しい。満を持して迎える地元SGで、気合いがみなぎるだろう。

そして、2年ぶりのSG出場となる赤坂俊輔も、モチベーションは相当に高いはずだ。ことにクラシックへの出場は14年以来となる。昨年は年間6回の優勝を果たし、地元SGの切符を手に入れた。その優勝回数の半数が地元大村のもので、昨年9月から地元3連続優勝を飾った。地元意識の強さが結果に現れるか?

次週は、外来選手の有力どころを紹介したい。

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