近藤真彦「不倫」無期限謹慎で見えてきた“愚か者”素顔~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

ジャニーズの〝長男〟と呼ばれ、権勢を欲しいままにしてきた近藤真彦が、芸能活動40年目にして落日を迎えようとしている。『週刊文春』による〝文春砲〟で報じられた25歳年下の女社長との5年間にも及ぶ不倫愛で、自ら墓穴を掘ってしまったのだ。

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「今回、ジャニーズ事務所が近藤を無期限謹慎処分せざるを得なかったのは、年収3000万円という金額が報じられてしまったこと。大した仕事もしていないのに、なぜそんな大金が支払われているのかと、所属事務所のタレントから大ブーイングが沸き起こったからです」(芸能プロ関係者)

さらに近藤にとって運が悪かったのが、多くのタレントが不満を抱え、独立の機会を狙っていることだ。

「すでに『SMAP』の4人(中居正広、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾)や『関ジャニ∞』の錦戸亮、渋谷すばる、『NEWS』の手越祐也が退所。今年いっぱいで『少年隊』の植草克秀と錦織一清も退所する。来春には『TOKIO』の長瀬智也も卒業。8月に未成年女性との飲酒スキャンダルで謹慎していた山下智久が、10月いっぱいで退所していたことも明らかになった。近藤をこのままにしていたら、ジャニーズはまとまらないんです」(同・関係者)

痛くもカユくもない!? 近藤真彦の“懐事情”

ちなみに近藤の主な仕事は、ラジオ『COME ON! ROCKI’N ROAD』(FM COCOLO)とCM『フジ・コーポレーション』の各1本のみ。とてもじゃないが、報じられている年収3000万円には遠く及ばない金額なのだ。

「近藤の興味は、もはやレースだけ。今は亡きジャニー喜多川氏が最年長だった近藤を後継者として指名しなかったのは、そもそも近藤にヤル気がなかったからです。近々、上層部が引導を渡すのではとウワサになっている」(放送作家)

さすがに今回の一件で近藤はCMを降板。逆に違約金を請求されるハメに陥っている。ところが、今の近藤にとっては痛くもカユくもないという。

「近藤はジャニーズの関連会社の株をもらっていて、莫大な配当金を毎年、得ているんです」(事情通)

〝長男〟としての威厳など全く持ち合わせていない近藤。このままマッチ〝デ~ス〟となりそうだ。