広瀬すず主演ドラマ『津田梅子』悪評だらけ!「薄っぺら」「中身なし」
去る3月5日にテレビ朝日系で放送された、広瀬すず主演のスペシャルドラマ『津田梅子~お札になった留学生~』の内容が、随所にイマイチだったと悪い評判が立っている。
「2時間枠で放送され、津田塾大学の創立者である津田梅子の半生を描いたもの。梅子は2024年度発行予定の新5000円札に採用が決まっています。1871年、6歳の津田梅(後に梅子に改名)は、尊敬する父の勧めで日本初の女子留学生として米国に渡ります。幼子だった梅子は11年の時を経て17歳で帰国。その時点で英語しか話せなくなっていた梅子には、日本社会の男尊女卑が大きなカルチャーショックでした」(テレビ誌ライター)
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梅子は、「日本女性は男性より立場が低い」「結婚が幸せだと思っている」「女性もプライドがない」などと不満タラタラ。文句の言い放題だった。
「梅子役の広瀬の演技は、とても良かったという声が多かったです。ジェンダーの〝ジェの字〟もなかった時代に対峙する姿が、彼女のキリッとした表情にマッチしていましたね」(同・ライター)
ドラマ内で梅子は『女性が自立する社会』を各方面で提唱。2時間の枠ではどうしても、文句乱発の印象になってしまいがちなのも仕方がないところか。しかし、これがこのドラマの〝仕掛け〟だという声もあるという。
重要なことが描かれていない…
「テレビ朝日は、女性が働ける社会とか雇用均等とかをよく言います。でもその実、今、TBSでキャスターをしている小川彩佳が、パワハラが遠因となって辞めたというウワサがあるなど、なかなかにかぐわしい。小川の最後は窓際のネットTVに飛ばされて、見ている方もつらかったともっぱらでした。そんな局が女性の人権を訴えたところで、体面だけの創作ドラマですよ」(ネットメディア編集者)しかも、このドラマ、上っツラだけ描いた薄っぺらなものだと悪評ぷんぷんなのだ。梅子は苦難の末に津田塾の前身である『女子英学塾』を設立するが、ドラマはそこで終わり。『女子英学塾』での話は出てこない。
「こんな中身のないドラマは見たことありません。『女子英学塾』は女子だけということと、高い授業料で経営は苦しかったといいます。しかも正式な『津田塾』が開学されたのは戦後の昭和23年なんです。そうした重要なことも描かれていない。ただ梅子が威張るだけのドラマでしたね」(同・編集者)
世帯平均視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)とまずまず。一部からは広瀬の英語の発音が『稚拙過ぎる』などの声も聞かれたが、果たして続編はあるのだろうか。
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