長瀬智也がジャニーズ残留!? 来春ドラマ主演はT副社長の計らいか

『TOKIO』の長瀬智也に、意外な情報が入ってきた。来年1月よりTBS系ドラマ『俺の家の話』に主演するのだという。長瀬は来年3月をもって独立することが発表されているが、事務所と関係が切れるわけでもないようだ。

「ジャニーズ事務所のT副社長は、長瀬を非常に高く評価しています。そこで来年4月からジャニーズの系列会社として㈱『TOKIO』を設立。長瀬と契約する方向を考えていたようです。現実に新会社には城島茂が社長に就くことも決定。冷酷なT氏にしては珍しい、長瀬への配慮だとされます」(ジャニーズライター)

しかし、なぜワザワザそんな面倒なことをするのか。

「長瀬は、2018年にワイセツ事件を起こして契約解除になった山口達也氏を戻し、バンド『TOKIO』を再開させたい意向をずっと持っていました。しかし、やらかしたコトがコトだけに、アイドル事務所のジャニーズとしては、到底ムリな話です。そこで㈱『TOKIO』を設立。長瀬との契約や山口氏との付き合いは、城島新社長に一任する考えだったのです」(同・ライター)

だが、山口氏は今年9月、酒気帯び運転で現行犯逮捕。バンド活動どころか芸能界復帰も絶望となってしまった。

山口達也氏“絶望”で『TOKIO』復活を諦めた!?

「T氏にしたって、別に山口氏のことを助けたいわけでもないでしょう。あくまで長瀬のために新会社を作る予定だったはず。でも二度の犯罪となれば、系列会社とはいえ山口氏を関わらせるわけにはいかない。㈱『TOKIO』の話も消えるかもしれませんね」(同)

そんなところに、いきなり出てきたのが冒頭の長瀬主演ドラマの話だ。

「T氏は長瀬に主演ドラマを用意し、慰留に動き出したのではないでしょうか。普通、4月で独立する人間を主演にするなんてあり得ませんよ」(女性誌記者)

長瀬にしても、山口氏が絶望的になった以上、もはやバンド『TOKIO』再開を考えないだろう。

「先ごろには、近藤真彦の5年にわたる不倫が発覚。東山紀之が近藤に対して『失望感がある』と批判。事務所のイメージは落ちる一方です。この上、10代からジャニーズの中心として活躍してきた長瀬に辞められたらガタガタでしょう。長瀬もT氏に残留を懇願され、独立撤回の可能性大です」(同・記者)

長瀬は果たして〝悪の巣窟〟に残留するのか。大いに見ものである。