木村拓哉と工藤静香の長女Cocomiが、3月8日までに自身のインスタグラムを更新。妹・Kōki,のスクリーンデビューとなる主演映画『牛首村』のTシャツ姿を投稿し、ネット民をドン引きさせている。
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「今日は予定が空いたので、牛首村を牛首村tシャツを着て観に行って来ました」と書き出したCocomiは、真っ黒なボディーに赤い漢字で「牛首村」と書かれたTシャツを着用し、笑顔でおどけた写真を投稿。「ホラー映画なんですけど、『Theホラー映画』ではなく、ストーリーも本当に素晴らしいので皆様も是非」とアピールした。
さらに、「映画館で見て、近くの喫茶店に寄ったらなんとお茶菓子を頂きました!映画を見た方は無料だそうです」と〝お得情報〟まで添え、涙ぐましい姉妹愛を見せている。
中途半端なホラーになった理由
ところが、ネット上にはシラけた声ばかり。
《わざわざTシャツを着て妹の映画を宣伝か。涙ぐましいのうw》
《お茶菓子までくれるとかほんとどーでもいいわw 映画を見て欲しいのはわかるけど、必死すぎだろw》
《おいおい、こんなクソダサいTシャツなんて関係者しか着ないだろw そこまでして売り込みたいのかよ》
《また木村一家の家族愛かよ。いい加減にウザいんだけど》
《妹の映画を宣伝するなんて、ほんといいお姉ちゃんだよね。でも映画はクソつまらなかったけどね》
『牛首村』は、キムタクの娘が主演することで公開前から大きな話題になっていたが、興行収入は約1.2億円ほどで大苦戦している。
「Kōki,のデビュー作と言うことで上映館を増やしたようですが、どこも閑古鳥が鳴いています。映画を観た客からも『つまらない』『途中で寝てしまった』などと酷評の嵐。これには、Kōki,主演の〝弊害〟があるとささやかれているんです」(映画ライター)
本来、ホラー映画は保護者の指導や付き添いなどが求められるレイティング〝PG12〟に指定されることが多いが、『牛首村』は全年齢が鑑賞できる〝G〟だという。
「これは、女優デビューしたKōki,の演技をすべての層に観てもらいたいという母親の工藤の意向が強く働いているそうです。その結果、ホラーとして中途半端な作品に仕上がってしまったというわけです」(同・ライター)
冒頭のCocomiの投稿には工藤も「いいね!」しているが、映画関係者は工藤のゴリ押しに「いいね!」はできないだろう。
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