芸能

『R-1』霜降り明星の司会に「めちゃウザかった」の声!視聴率大爆死で存続危機!?

『霜降り明星』 せいや、 粗品
『霜降り明星』 せいや、 粗品 (C)週刊実話Web

3月6日に生放送されたピン芸人日本一決定戦『R-1グランプリ2022』(フジテレビ系)の平均世帯視聴率が、関東地区6.3%、関西地区で10.2%(ともにビデオリサーチ調べ)だったことが、7日に分かった。

個人視聴率は関東地区4.2%、関西地区7.8%で、今年も〝西高東低〟の傾向が顕著となっている。

同大会は2002年に初開催され、19回目となった昨年の大会で「出場規約」を変更。参加資格はプロが芸歴10年以内、アマチュアは出場10回以内となり、大会名も『R-1ぐらんぷり』のひらがな表記からカタカナへと変更されている。

「R-1」大爆死で“オワコン化”指摘する声

昨年同様、今年もMCはお笑いコンビ・霜降り明星の2人と、女優の広瀬アリスが担当。「お見送り芸人しんいち」が見事20代目王者に輝いたが、年々低下する視聴率に、ネット上には番組の〝オワコン化〟を指摘する声も上がっている。

《霜降りの進行がめちゃウザかった。いつまでこの大会続けるつもりなんですか?w》

《そもそもどんなにネタが面白くても第7世代に司会はまだ早い。もっと大御所呼んで来いや》

《関西でも年々視聴率低下してるし、R-1自体がオワコンだろうな》

《もう関西だけで放送した方がいいのでは? あまりにも笑いのレベルが低くて芸人にとってもステップアップになってないよ》

《霜降りが司会という時点で大会の格式がわかるだろw 今年が最後の放送でよくね?》

ネットの指摘通り、モニターやフリップを使った芸や、単純に裸になって笑いをとる時代は、とっくの昔に過ぎ去ってしまったようだ。

「最近はお笑いファンの目も厳しくなってますからね。幼少期からお笑いに親しんでいる関西ならともかく、関東では視聴者もシビア。このことは関東の視聴率が6.3%と大爆死したことで証明されました。もし来年、5%を切るようなことがあれば打ち切り、もしくは関西の〝ローカル大会〟になる可能性もありますよ」(他局のスタッフ)

基本に立ち返り、芸人の「話芸」で勝負するような大会にならない限り、大会存続が危ぶまれることになりそうだ。

あわせて読みたい