歌手の華原朋美が、3月3日にブログを更新。新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高まる恐れのある「基礎疾患」持ちであることを告白した。
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「抗原検査」と題し、「今日ジムに行ってきました。体重は相変わらず64キロでした」と書き出した華原。一時は79キロあった体重を1カ月で11キロ落としたダイエットを継続中で、50キロ台を目指すと宣言していたが、トレーナーから「かなり厳しくパーソナルトレーニングしないと60キロきるのは大変だと思いますが大丈夫ですか？」と真顔で確認されたという。
華原は、「頑張りたいので宜しくお願い致します」と答え、「気合いだ!! 気合いだ!! 気合いだ!!」と意気込んだ。
マスク4枚重ねで徹底防御
また、ジムのフロントで売っていた抗原検査キットを購入し、陰性だったと報告。「皆さんも同じだと思いますがオミクロンの野郎は怖いですよね。。。」とつづり、「私は疾患持ちなので重症者になりやすく重症者になったら死ぬ確率も高いんです」と告白したのだ。
ベテランの芸能記者が言う。
「基礎疾患の具体的な病名までは明かしていませんが、精神的にバランスを崩し、長期間にわたって治療していたはずですから、投薬による肝臓のダメージなどが蓄積されている恐れがありますね。肥満も新型コロナウイルス感染症の重症化リスクのひとつに挙げられていますが、そもそも肥満の原因も内臓疾患だったかもしれない。本人は、インタビューなどで出産を機に太ったと語っていますが、体がボロボロになっているんじゃないか」
このため、外出時には「マスク4枚してます」と明かした華原。最初は呼吸が苦しかったというが、「今は慣れました」とした上で、換気にも気を配り、「タクシーに乗っても運転手さんの窓以外は全開にして乗ってます。タクシーの運転手さん寒いだろうなぁと大変申し訳なく思ってます」と続け、「自分の身体は自分で守るしかないものね」と締めくくっていた。
先の芸能記者は、華原の今後について次のように分析している。
「前日のブログでは、車の中で2歳の長男が突然、自身の代表曲『I’m proud』を〝あーむぷらーど〟と歌い始め、驚いたと記していました。華原は2019年の8月に未婚のまま、この長男を出産。直後は育児ノイローゼのような騒動も起こしていましたが、昨年8月の47歳の誕生日に専属マネジャーでもある40代のイベント会社社長と結婚。精神的にも安定しているようなので、このままリバウンドせずにダイエットを続けることができれば、心身ともに健康を取り戻せるはずです」
数年後、華原は息子に〝I’m proud〟と胸を張ることができるか。