〝芸能界の闇〟を次々と暴露しているユーチューバー・東谷義和氏の動画によって、名指しされた芸能人に影響が出始めているという。

「深刻な金銭トラブルを暴露されたイケメン俳優のAをCMに起用している2社が、Aの動画を公式サイトから削除したんです。場合によっては、Aに巨額の損害賠償を請求する恐れもありますよ。Aには、他にも仕事が入っていましたが、今後も徐々に影響が出始めそうですね。Aは大手芸能事務所を退所してしまっているので、対応に苦慮しているのではないでしょうか」（広告代理店関係者）

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Aの疑惑は、3月1日に動画で生配信され、15万人がライブ視聴したとされている。

「あまりのアクセス殺到で、回線がパンク寸前に。おかげで、東谷氏の動画はモザイク状になり、音声も一部は飛んで聞き取れなかったほど。翌2日には、Aとのやりとりの〝証拠〟とされるLINEのスクショを何点も公開し、追撃していますからね。Aの動画がスポンサー企業から削除されたことで、東谷氏は〝芸能界の殺し屋〟なんて異名で呼ばれ始めています」（同・関係者）

親密だったことをにおわせ

もちろん、これらは東谷氏の一方的な暴露で、全てを鵜呑みにすることはできないが、チャンネル登録者は30万人に迫る勢いで、各方面から脅しめいた〝圧力〟もかかっているという。

このため、一部では「強力なバック」がいるのではないかと噂されている。

「以前にアップした動画では、某大御所女性タレントにイケメン俳優を〝アテンド〟したと暴露していました。業界内では『さすがにマズい』と大騒ぎになる一方、ここまでやっても自身の身に危険が及ばないという自信があるのは誰かがバックについているんじゃないか、とささやかれ始めたんです」（芸能記者）

その候補として名前が挙がっているのが、芸能界を引退した島田紳助さんだというのだ。

「東谷氏は、これまで何度か島田紳助さんの名前を出して、親密だったことをにおわせているんです。自身の〝暴露リスト〟に入っていた俳優を、紳助さんに紹介したことも暴露していましたからね」（同・記者）

悠々自適に暮らす紳助さんが、わざわざこんなことに加担するはずはないが、万が一にも紳助さんが〝昔話〟をYouTubeで語り始めたら、東谷氏など足元にも及ばないほどのネタを持っているはずだ。