〝芸能界の闇〟を知る暴露系ユーチューバー・東谷義和氏が、3月1日の生配信動画で、イケメン俳優Aが起こした「犯罪級」の金銭スキャンダルを暴露した。

東谷氏によるとAは、数年前に報じられた西内まりやの母親が被害者となった「投資詐欺」に引っ掛かり、2000万円の損害を出したという。

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Aから「被害金を取り返せないか」と相談を受けた東谷氏は、「反社会的勢力の人間にでも頼まないかぎり難しい」と返答。するとAは、それでもいいから取り返してくれと依頼し、東谷氏が反社につないだというのだ。

「反社の人間は、すぐに投資詐欺の犯人を捕まえてきたそうです。ところが、その犯人はすでにカネを使い切っており、数百万円しか残っていなかった。そこで、反社側から『もう一度、犯人に詐欺をやらせて回収するしかない』と持ちかけられ、Aがその話にのって被害金の全額を取り戻したというのです」（スポーツ紙記者）

つまり、〝新たな詐欺の被害者〟を生み出し、そこから奪い取ったカネがAに戻ったというわけだ。

「Aが自殺するかもしれない」

「もちろん、東谷氏の一方的な暴露ですから全てを鵜呑みにすることはできませんが、反社とつながっている疑いが出た時点でアウト。今後、Aの姿を地上波で見ることはなくなるかもしれませんね」（同・記者）

この動画配信の前に、東谷氏は「Aが自殺するかもしれない」と、複数の関係者から連絡が入っていたことも明かしている。

「その関係者の中には、佐藤健と三浦翔平も含まれていたと東谷氏は暴露しています。自分たちのリスクも顧みず、東谷氏に電話してきたという2人を称賛し、Aは感謝すべきだと諭していましたね」（芸能プロ関係者）

Aは、大手芸能事務所との専属契約を解消しているが、こうした疑惑が原因のひとつだったのかもしれない。

チャンネル開設から2週間足らずで登録者数28万人オーバーで、現在も増え続けている東谷氏には〝圧力〟もかかっているという。

「すでに女性関係のネタを暴露された別の俳優から『頼まれた』という人物にも脅されていると明かした上で、『依頼人の名前を出すようなところに頼むな』とも警告しています。暴露された側は、法的手段をチラつかせていますが、実際に法廷に持ち込んで、証拠などを突きつけられたら、よけいにマズイ。結局、完全にスルーして耐えるしかないと思いますよ」（同・関係者）

ちなみに、東谷氏は3月2日にも動画を更新。AとのLINEのやりとりだとするスクショを何枚も公開した。Aは、どこまで耐えられるのか。