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全速ターン!『ボートレース』情報~若松「GⅠ全日本覇者決定戦開設69周年記念」展望

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報(C)週刊実話Web

SGクラシックを間近に控えるボートレース界。今週もクラシックに向けて大事な時期のGⅠ戦について展望していきたい。今回は、3月7日から若松で開催される『GⅠ全日本覇者決定戦開設69周年記念』について。

有力どころを列挙すると田頭実、松井繁、辻栄蔵、瓜生正義、白井英治、寺田祥、中島孝平、井口佳典、田村隆信、森高一真、岡崎恭裕、新田雄史、篠崎元志、西山貴浩、茅原悠紀、篠崎仁志、深谷知博、中田竜太、永井彪也といった面々。

やはり中心となってくるのは、クラシック出場組。特に、層の厚い地元福岡支部が優勝戦線の鍵を握っている。

クラシックに向けて必見のシリーズ

その中でも本命は瓜生。福岡支部のエースであり、昨年は暮れのグランプリも制覇。クラシックに向けて、流れを作りたい地元GⅠといえる。

また、西山も優勝戦線で大きな流れを作れるレーサー。若松は福岡3場の中でも生粋の地元。この水面でのGⅠには、相当な思い入れがあるはず。すでにGⅠは二度制覇しているが、初の地元GⅠ制覇へ、戦いぶりは必見だ。

そして、クラシックには出場しないが、篠崎元志も当地の戦いぶりは見逃せない。通算成績でも全国でトップの優勝回数(8回)を誇る。GⅠ優勝から遠ざかること6年。そろそろ、復活の雄叫びを待っているファンも多い。

福岡支部が中心となる6日間。クラシックに向けても必見のシリーズとなる。

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