(画像)TeodorLazarev / shutterstock
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大和市・児童連続不審死…疑惑の母親がパチンコ店で見せていた冷酷素顔

神奈川県大和市で、当時7歳だった息子の雄大くんを殺した殺人容疑で2月20日に逮捕された母親の上田綾乃容疑者(42)。これまで我が子4人全員が、幼くして〝不審死〟していることから、最悪の事件に発展する恐れもある。


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上田容疑者の自宅周辺を取材すると、逮捕前から「不穏な噂」が飛び交っていたことが分かった。


雄大くんの事件が起こったのは2019年8月。「息子が突然、胸の痛みを訴えた。意識がない」との119番通報が入ったのだ。


「その日は、午後4時ごろに上田の自宅の前にパトカーも来ていたので覚えています。その直後、『あの女は自分の子どもを殺している』と噂になりました」


こう証言するのは、上田容疑者が通っていたパチンコ店の常連客。容疑者は、自宅のアパートから雄大くんを預けていた保育園までの間にあるパチンコ屋に、連日入り浸っていたという。


「彼氏と一緒に打っているのを昼間からよく見かけましたよ。彼氏はもっぱらスロット。上田は1パチ(1円パチンコ)や4パチの台に座っていましたね。2人とも当たりがきても表情ひとつ変えませんでした」

働いている様子はなかった…

上田容疑者の家族が住んでいたアパートは家賃5万円程度。10年ほど前に引っ越してきたようだ。

「彼女が働いている様子はありませんでしたが、男の人と一緒に暮らしていたので、主婦なのかなと思っていました」(近隣住民)


この同居人の男性は、上田容疑者とは婚姻関係がない内縁の夫。雄大くんと弟の父親だとされている。


「自宅には作業着が干してあったので、男性は肉体労働をされているのかなと思っていました。一度、運送会社のマークが入った作業着を着ているのも見たことがあります」(同)


02年に前夫との間に授かった長男は、生後5カ月で〝ミルク誤飲〟が原因で死亡。03年に産まれた長女も生後1カ月で亡くなった。さらに、17年4月には当時1歳だった雄大くんの弟も死亡しているのだ。


相次いでこの世から消えた子どもたち――上田容疑者は悲劇の母親か、鬼畜か。