山本太郎 (C)週刊実話Web
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自民党の“パンツ国対委員長”に特大ブーメラン!れいわ山本太郎代表らへの「懲罰動議」検討で墓穴

2022年度予算が衆議院を通過した2月22日に、れいわ新選組の山本太郎代表と、大石晃子、多ケ谷亮の両衆院議員が、投票の際に壇上から「予算案」に抗議した。


大石議員はマイクの前に立ち、「このままの予算でいいんですか? 介護の9000円賃上げ、さらに国費が4分の1になっているじゃないですか! 二桁足りませんよ。この国会の茶番に抗議します」と怒鳴った。


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続いて多ケ谷議員も大きな声で「色々ありますが、一緒にいい国作りたいんです!これからもよろしくお願いいたします」と叫んだのである。


最後に、山本代表が「自民公明は、少数会派を排除するな。発言権を奪うな。これっぽっちの予算案で、困ってる人たちを救えるか。消費税を減税しろ。一律給付をしろ!」と訴え、反対票を投じた。


議場は一時騒然となり、細田博之議長は「速やかに投票をお願いします」と山本氏らを注意。与党席からヤジが飛んだ。

女性銀行員の自宅に侵入し…

3人の行動はネット上で賛否両論を呼び、多くの意見が投稿されている。
《かっこよすぎた》

《山本太郎れいわ新選組は国会の品位を落としたんじゃなく、国民の本音を代弁しただけ》


《またこれをパフォーマンスと鼻で笑うのかな、沈む日本でそうさせないと本気の人たちを笑い続けるの?れいわを増やさないと》


《山本太郎のことをパフォーマンスと鼻で笑う人がいるけど、俺はカッコいいと思ったよ》
一方、匿名掲示板には、こんな声も。
《主張するには遅すぎるし、タイミングも悪いと思います。目立つのが目的なら別ですが。令和に入っても牛歩する議員がいることも問題。歩いている時間にも税金が課金されている》《予算を増やせば国民が喜ぶと思っているのだね。短絡的な発想では、いつかは国民にその借金が帰ってくるよ。増税として必ず跳ね返って来て、国民が泣かされる。まずは、予算の使い道で減額出来るところをしっかり調査して削られるところを見直すべきである》
しかも、れいわの3人の行動は、意外なところに飛び火。自民党の高木毅国対委員長が、「懲罰動議の提出も検討していく」との考えを示すと、ネット民が反応したのだ。
《ちょっと待て。「国会の権威に関わる」とか言って山本太郎さんに懲罰動議を検討するとかほざいてる自民党国対委員長って、「下着泥棒」で名前を馳せたあの「高木毅」本人じゃねえか》

《れいわに懲罰動議を検討している高木毅の過去にびっくり。気に入った女性をストーカーし家を特定、合い鍵を作り白手袋を付けて侵入し下着を盗んだって、完璧に犯罪者ですよね》


《なるほど、山本太郎さんに対して「国会の秩序を乱した懲罰動議ダァー」と叫んでいるのってパンツ高木こと、高木毅じゃないですか!!『秩序』とは、パンツを盗むことだったんですね》
高木国対委員長は、安倍内閣で復興担当大臣に就任したときに『週刊新潮』に〝過去〟を暴露されている。

「新潮によれば、高木さんは地元の銀行の窓口で働いていた女性を気に入り、彼女の自宅に侵入して、パンツを盗んだというのです。もう40年近く前の出来事で、被害届も提出されず、示談になっている話だそうですが、選挙のたびに、このネタでネガキャンされているんです」(政治ジャーナリスト)


当然、この疑惑を高木国対委員長は否定しているが、自民党の福井県連は「パンツ泥棒は事実」と認定。しかも「複数の事案」があったと〝追撃〟しているのだ。


ネット民が反発するのも無理はない。