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出待ち厳禁!? 日テレ隣接“新型コロナ検査センター”に芸能人がお忍びで…

日本テレビ本社
日本テレビ本社(C)週刊実話

現在、芸能界で評判になっているのが、全国にPCR検査センターを運営する木下グループとタッグを組んで、局内社屋にある〝ゼロスタ〟に新型コロナ検査センターを開設した日本テレビだ。

国内76店舗目となる店舗来店型の『日テレ・木下グループ新型コロナ検査センター』では2種類が受けられるという。

「唾液採取により翌日中までに検査結果が判明する『PCR検査』(2300円税込)と、鼻腔ぬぐい液により約30分で検査結果が出る『抗原定性検査』(1600円税込)です。無休営業で12歳以上ならワクチン接種歴の有無を問わずに誰でも検査を受けられるんです」(医療関係者)

ここだけの話、すでに多くの芸能人や局アナ、番組スタッフらがお忍びで検査を受けに訪れているという。

合言葉は『ゼロスタチェック』

「業界関係者で体調が悪くなったり、CMやドラマ、映画などの収録に入る前には〝ゼロスタチェック〟が合言葉になっている。〝日テレのゼロスタでPCR検査を受けろ〟という意味です。そもそも、2月5日に開設したばかりだからか、PR不足なのか理由は分からないが、センター内はガラ空き。汐留にあるゼロスタの場所が分かりにくいといった不便さもあって、芸能人や業界関係者ばかりが訪れるPCR検査センターになっている」(事情通)

今回の『日テレ・木下グループ新型コロナ検査センター』は、コロナ禍でスタッフや出演者が安心して働ける環境づくりの一環だという。それにしてもなぜ、木下グループだったのか?

「日テレと関係が深いんです。小杉善信副会長が以前、子会社『AX-ON』の社長だった時の人脈です。日テレの映画やイベントのスポンサーにも木下は名を連ねています」(イベント会社プロデューサー)

オミクロン株の亜種「ステルス・オミクロン」による第7波が懸念されているだけに、日テレの取り組みは称賛に値するが、間違っても、芸能人の出待ちなどしないように!

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