渡部建、 木下隆行 (C)週刊実話Web
渡部建、 木下隆行 (C)週刊実話Web

渡部建の復帰にTKO木下が上から目線!「宮迫さんや木下さんとは違う」批判の嵐

お笑いコンビTKOの木下隆行が、2月16日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「多目的トイレ不倫騒動」で芸能活動を自粛していたアンジャッシュ・渡部建の芸能活動再開について持論を述べた。


木下は、渡部との共通点を挙げ「同じ世代で一緒にコントもやって、仲も良くて騒動も起こしてしまう…」と自虐。


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「久々にテレビで渡部を見たなと。児嶋もリアルなトークという思いだった」と、視聴した感想を語ったのだ。


さらに、「渡部も正直、地獄だったと思う。中にいて誰にも見られない地獄。でも、本当の地獄は今からやと思います。つまり、いろんな方と会っていってね、反省をしていかないといけない。でも、前に進まないとアカン。いろんなものに気付くきっかけをもらったと思って、頑張っていって欲しいですね」と、エールを送った。


また、渡部がレギュラーの冠番組で復帰したことに、「レギュラーがあるのは素敵なこと。僕らはレギュラーのために頑張った。レギュラー復帰は羨ましい限り。恵まれている」と本音を漏らし、「それは児嶋(一哉)のおかげや。1年以上守ってきた児嶋のおかげ」とコメント。自身の相方・木本武宏が、いまだに『TKO』というコンビ名を残してくれていることに感謝した上で「TKOがある限りは、恥はかかせたくない」と思いを語ったのである。

カメラ担当の芸人・永野には賞賛の声

こうした木下の上から目線のメッセージに、匿名掲示板からは厳しい声が寄せられている。
《ちゃんと改めて謝罪できる場を相方や関係者が作ってくれたのは、見えないところでちゃんと反省してたんだと思うよ。YouTubeで再生回数を意識してやってる宮迫さんや木下さんとは違うと思う》

《同じ類の不祥事から完全復活を遂げた同格以上の売れっ子芸人からエールを送られるならまだしも、後輩いじめで復活が厳しく、しかも格下芸人からエールを送られるのは迷惑なので、そっとしてあげて下さい。渡部のためのメッセージではなく、自己顕示欲のためのメッセージとしか思えません》


《渡部氏はなんやかんや罵倒されながらも自分を追い込んでギリギリの精神状態でがむしゃらに頑張ってきた。そういう追い込みが徐々に認知され、周りの見る目が寛容になり始めたんだと思う。木下氏も自分を追い込む行動ができればもっと違う方向に行くはず》


《どちらも事の種類は違えど、やらかしちゃったわけやけど周りに復帰させようと頑張ってくれる人がどれだけいるかの違いなのかも。渡部は私個人では復帰とはいえまだ見る気もおきないですが児嶋と事務所の存在が一番大きいかな。次点で佐々木希。木下はコンビこそ続けてるが、事務所のバックはもうないし事が事だけに共演したい後輩芸人がいるのかどうか? ここに尽きると思う》
実は、今回の撮影カメラマンは、お笑い芸人の永野が担当。木下の発言にいちいちツッコミを入れるなど、スパイスの効いた仕上がりになっていたため、動画のコメント欄では絶賛されていた。
《しくじりから超久しぶりに見に来ました! 永野さんがカメラマンなのめちゃ面白い。これからも邪魔したり反論したり馬鹿にしたりしにきてください》

《永野さんの荒っぽいいじり方が木下さんの人間味からでる面白さを引き立てていて、見やすくて面白かったです。このお二人の絡みを増やしてほしいです》


《2人の掛け合いおもろい! 永野のdisが遠慮なくて笑えます》
木下のYouTubeチャンネルは、登録者数約3万7000で止まっていたが、永野のおかげでバズりそうな予感がする。