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水道橋博士VS大阪・松井市長の「ツイッター・バトル」徹底抗戦の博士に市長が苦戦!?

松井一郎、
松井一郎、 水道橋博士 (C)週刊実話Web

お笑い芸人・水道橋博士のツイッターが注目を集めている。

事の発端は、2月13日に博士が「【維新の闇!】大阪市長・松井一郎の経歴を調べたらヤバかった!」というタイトルのYouTube動画をシェアし、「これは下調べが凄いですね。知らなかったことが多いです。維新の人たち&支持者は事実でないなら今すぐ訴えるべきだと思いますよ(笑)」とツイートしたことだった。

これに、『日本維新の会』前代表で大阪の松井一郎市長が「水道橋さん、これらの誹謗中傷デマは名誉毀損の判決が出ています。言い訳理屈つけてのツイートもダメ、法的手続きします」と警告。さらに、「水道橋さんは有名人で影響力があるのでリツイートされた方も同様に対応致します」と、強い姿勢で臨むことを宣言したのだ。

反発した博士は、松井市長と『維新の会』の不祥事を徹底的にリサーチし始め、博士の行動に多くのツイッターユーザーが反応。「水道橋博士」のハッシュタグを付け、過去の『維新の会』のトラブルや大阪市のコロナ対策のひどさ、松井市長の過去の発言を送り始め、「水道橋博士」がトレンド入りするほど盛り上がったのである。

松井市長の〝裏口入学疑惑〟も追及

さらに、博士は17日に「松井市長。貴方が最前線に立つこと無く間抜けにも市民を見殺しにする間、RTが三千人を超えました。ちゃんと発言して下さい。訴訟は全て受けて立ち、全てを晒します」と、改めて宣戦布告。19日には、松井市長の〝裏口入学疑惑〟をスクープした『週刊文春』の記事の写真とともに、「松井市長、ボクやリツイートした無辜の市民を訴える前に10年前の、この週刊文春の記事を訴えるか、あるいは、事実関係の説明責任を果たして下さい。教育を司る人として看過できません」と要求している。

対する松井市長は反論せず、自分に関する良い事をリツイートするのみ。しかも、委託契約を結ばずに、民間業者に新型コロナ感染者の発生届のシステム入力作業をさせていたことが発覚し、謝罪に追い込まれた。

「定例会見でも、コロナの死者数について記者からツッコミが入ると、『高齢者が』『基礎疾患が』『僕の立場では分からない』と言い訳して逃げるばかり。府民から見たら、完全に松井市長が劣勢です」(地元記者)

過去に、ツイッターの批判に対して何度も「法的手続きします」と、どう喝まがいのことを繰り返してきた松井市長だが、今回ばかりは喧嘩の相手が悪かった!?

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