NHK (C)週刊実話Web
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ドンキの“NHK映らないTV”がバカ売れ!ネットは「これが民意ですよ、岸田総理」

大手ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」が発売した〝NHK映らないTV〟が大ヒットしている。このテレビは、通常は必ず内蔵されている「チューナー」を搭載せず、インターネット配信動画を楽しむことに特化。


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店舗での販売価格は42型が3万2780円(税込・以下同)で、24型が2万1780円と、かなり安価なこともあり、爆発的に売れているという。


公式サイトでは〝地上波受信料不要〟とうたっており、「チューナー(受信設備)を内蔵していないため、地上波の月々の受信料を支払う必要がありません」と説明。「NHK」とは記載されていないものの、受信料支払いに不満を持っているユーザーを狙っているのは間違いない。

ネット課金を目指すNHKは静観?

ネット上にも、このドンキのテレビを歓迎する声が相次いでいる。
《これ買いに行こう! NHKも早く方針を変えないと、視聴者がどんどん去って行くぞw》

《42型で29800円で売ってた。しかもリモコンも付いてる! これでNHKの集金人がきても堂々と断れるぜw》


《うちもテレビ1台調子悪くなってきたから、ドンキのテレビ買おうかなー。調べたらなかなか便利そう》


《これ買いたい! 家はもう何年もNHKを観てない。NetflixとYouTubeだけでいいんだよ》


《これがNHKに対する民意ですよ、岸田総理》


《NHKだけじゃなくフジテレビも映らなくていいから価格を下げて欲しいw》
発売後、一部の店舗では、あっという間に品切れになり、売り上げも1億円を突破したというドンキのスマートテレビ。現在販売されているテレビは2代目で、初代では実現できなかった「Android OS」を搭載できたこともヒットにつながっているという。

「初代は販売台数が少なく、GoogleからOKが出ませんでしたが、2代目は台数を積み増すことでクリアしました。地上波離れが加速している今、ドンキの成功を見て、大手メーカーもチューナーレステレビ市場に参入してくるのは間違いないでしょう」(家電ライター)


地上波放送が映らないテレビのヒットに、SNSでは「NHKがどんな手で対抗してくるのか」と心配する声が上がっているが…。


「したたかなNHKは、すでにPCやスマホまで対象とするネットでの課金を目指しています。イギリス政府はBBCの受信料制度自体を見直すことを表明しているんですが…」(同・ライター)


NHKの方が一枚も二枚も上手のよう