(画像)DimaBerlin / shutterstock
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櫻井翔に続く!? 『関ジャニ∞』村上信五の“キャスター業”に業界内で薄笑い

『関ジャニ∞』の村上信五が、『嵐』櫻井翔と同様にキャスター業に進むという話が漏れ伝わり、業界内で薄笑いが起きているという。


「櫻井がキャスターという冠で呼ばれることを、陰で笑っているテレビ関係者は多い。お笑いタレントと同じ司会業なら納得できますが、櫻井をキャスターと思っている人間など、業界にはほぼいないでしょう。どこまでいってもアイドルのオマケ。週刊誌にはカンペ読みを叩かれていますし、キャスターなんて呼び方は、しょせん事務所の力でしょう」(芸能記者)


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ニュースキャスターについて、一部の辞書では、《……編集されたニュースを読むだけでなく、自らも編集に立会い、画面出演して報道するとともに、必要に応じて解説を加えることもある……》(抜粋)としている。


櫻井は現在、日本テレビの『news zero』の月曜キャスター、同局の北京冬季五輪キャスターとしても出演中。一方の村上も、フジテレビの北京五輪のメインキャスターとして出演している。村上は昨年の東京五輪でもメインに起用されていた。

『なんでや』『せやな』とエラそうに…

「東京五輪のときはメチャクチャ不評でした。選手にタメ口で聞く、選手のキャリアを勉強してこない、名前も出てこない…。とにかく最低の評価でした」(同・記者)

そんな村上だったが、今回の北京五輪では〝反省〟を生かしたという声も聞こえている。


「東京五輪でだいぶ叩かれたので、自分なりの取材ノートは作っているみたいですね。一部のメディアには評価をされていました」(同)


村上は『関ジャニ∞』きっての人気者だ。すでに人気のピークを過ぎたグループを離れ、櫻井同様にキャスター活動を主軸にしようとしても不思議ではない。しかし、世間のウケは厳しいようだ。


「大阪出身なのに、大阪弁と東京弁をゴチャまぜにするところがとにかく視聴者に不評。しかも東京五輪で悪評になった『なんでや』『せやな』的なエラそうな言い方がすぐに出る。ぞんざいなジャニーズの弊害かもしれません。大阪人だけに、櫻井よりはさすがにしゃべりはうまい。でも結局は局アナとの掛け合いになる。キャスターより、完全に芸人司会です」(テレビ局関係者)


アイドルでも芸人でもキャスターでも、需要があるうちが花だが…。