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ギャンブル芸人のパチンコ礼賛が物議「北朝鮮に貢いでいるようなもの」ウワサ指摘も

『ブラックマヨネーズ』吉田敬
『ブラックマヨネーズ』吉田敬 (C)週刊実話Web

2月16日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に対し、一部視聴者から怒りの声が上がった。

この日に放送されたのは、「ギャンブル好きすぎ人生相談」と題したトーク企画。演歌歌手のさくらまや、ピン芸人の岡野陽一、『相席スタート』山添、『ザ・マミィ』酒井貴士、『空気階段』鈴木もぐら、レギュラー出演の『ブラックマヨネーズ』吉田敬と、自他ともに認めるギャンブル好きが集結した。

〝人生相談〟と銘打たれてはいるものの、その悩みは「ギャンブルを辞められない」というものではなく、「世間がギャンブルに理解がない」といったもの。番組は彼らを「ギャンブルクズ」と呼称し、その依存ぶりに専門家たちがさまざまな視点からの注意を行っていく。

ギャンブル好きと大枠でくくっているが、一同からは主にパチンコに関する話題が飛び出す。さくらはパチンコ店を「唯一安らげる場所」「稼ぎに行くとかじゃないんですよね」と話し、吉田は「われわれは勝ちにこだわる人間」、岡野は「パチンコの台がわれわれを見ている」と語る。山添からも、同期の『ネルソンズ』和田まんじゅうとパチンコに行き、午前中で早々に資金を失ったというエピソードが面白おかしく明かされたのだった。

危機意識が足りない!?

このように番組は終始にわたり、パチンコを娯楽として好意的に捉えた放送を行っていく。しかし、これに対してネット上には、

《パチンコは朝鮮に金が流れるのに…》

《その金で北朝鮮のミサイルが作られてるんだよ!?》

《韓国や北朝鮮に貢いでいるようなものですよ》

《石原元都知事は日本のお金を吸い上げていくパチンコ店をすべて廃業させるためにカジノを作りましょうって言った》

《パチンコは国庫じゃなく北朝鮮だろ》

《公営競技は公庫に入るけどパチンコのお金はあちらの国にいくんですよね?》

などといった指摘が。〝パチンコマネー〟に関するウワサに乗っかりつつ、無批判に礼賛するのは危機意識が足りないのではないかという怒りの声が上がった。

「歴史的経緯もあり、かつてのパチンコ業界に在日資本が多かったのは事実です。その内、北朝鮮にルーツを持つ企業がさまざまな機関を通じ、利益は数百億単位で本国に送金されていました。つまり、パチンコに興じた金は回り回って北朝鮮のミサイル開発に使われ、日本と日本人の平和を脅かしているのです。ただ、今はあまり規模は大きくありませんね。ルートの人脈も薄くなりましたし、主流が仮想通貨に変わっていますから」(裏社会ライター)

ギャンブルが好きでも嫌いでも、何はともあれ〝マネー〟は大事にしたいものだ。

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