フジテレビの女性アナウンサー、Aアナが、年内にも久慈暁子アナ同様に〝戦力外〟で退社するという。

久慈アナは来る4月末で退社。3月末の改編期で担当番組をすべて降板し〝カラダ1つ〟でフジテレビを去ることが分かっている。

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「一部週刊誌は、『退社に際し、慰留なし』。また夕刊紙報道では『フジに最も近い大物のお笑いに嫌われ、退社に追い込まれた』と報道。これらの真偽は分かりませんが、久慈アナはフジテレビにとって〝余剰人員〟になったことは間違いないようです」（テレビ誌ライター）

理由はさまざまあるにせよ、大きいのは退社に際しての局の扱い。

「久慈アナがリセットの意味で全番組の降板を申し出たとされますが、それは違うようです。局の方が一切の痕跡なしに辞めてもらうよう動いた。だから継続番組なしでフリーに転身するのです」（フジテレビ関係者）

久慈アナは学生時代から人気だったモデル業の復活に加え、女優、フリーアナで活動するという。

「モデルはともかく、局アナとして評価が低かったのにフリーアナ転身。しかも女優というのは、どこから出てきた考えなのか。もともとアナ職が女優転身しても、ほとんど成功していません。看板アナでもなかったのに無謀な発想です」（同・関係者）

以前から問題が多かったAアナ…

その久慈アナに続いて〝戦力外〟通告されそうなのが、冒頭のAアナだというのだ。

「フジテレビは経営不振でリストラの真っ最中。だからといって、Aアナが突然出てきたのではありません。Aアナは前から問題が多く、局も切りたがっていた。その時期が来たのです」（女子アナライター）

Aアナはかつて地上波に多く露出。スポーツなど人気番組を担当していた。

「取材の名目で、人気スポーツ選手に勝手に会いに行ったり、局は公私混同を問題視。そのためBSに回したのです」（同・ライター）

Aアナは30代前後で、既婚者だ。

「地上波のスポーツ番組を担当し、BSに異動になったら普通、辞めますよ。そういえば、久慈アナもかつてはスポ担。会見で羽生結弦にバカな質問をしたので外されたともっぱらでした。その元祖がAアナです。Aアナの厚顔は有名で、BSでも辞めない。今後はアナ職以外の部署行きが濃厚らしく、さすがに残らないでしょう」（前出のフジテレビ関係者）

久慈アナもAアナも例の〝ステマ騒動〟の当事者ではあるが、〝ビキニ経験者〟という共通点もある。ともに再び、そちら方面でガンバるというのも吉に違いない。