(画像)Stockbusters / shutterstock
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小金井市・女子大生殺害…年下の不倫相手に執着した42歳会社員の素顔

東京都小金井市のアパートで住人の私立女子大学生、米丸怜那さん(23)を殺害したとして、警視庁小金井署は1月28日、東京都多摩市の会社員、丸山一平容疑者(42)を殺人の疑いで逮捕した。事件は丸山容疑者の妻から「夫が人を殺したと言っている」と、110番通報があったことで発覚。


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丸山容疑者は米丸さんを殺害後、およそ10キロ離れた自宅まで車を運転して帰宅したが、自責の念に堪えられず妻に事実を告白したのだった。


「米丸さんはベッドの上に横たわっており、すでに心肺停止の状態でした。首には絞められた痕があり、顔にも殴られた傷跡が複数残っていた。部屋の窓や玄関は施錠されていましたが、明らかに他殺の疑いがありました」(捜査関係者)

妻子を思いやる優しいパパが…

丸山容疑者は警察の取り調べに素直に応じており、「首を絞めて殺した。米丸さんとは以前に交際していた」と供述している。

「2人は米丸さんのアルバイト先で知り合い、不倫関係になったようです。その後、関係を解消したのですが、丸山容疑者が事件当日に米丸さん宅を訪ねて復縁を求めた。米丸さんが即座にその申し出を断ったことで口論になり、手が出てしまったようです」(全国紙社会部記者)


丸山容疑者は多摩市の自宅マンションで、妻と4歳になる娘との3人暮らし。近所の住人が様子を語る。


「丸山さんのところは、奥さんも勤めに出ている共稼ぎでした。丸山さんは毎朝スーツで出勤し、帰宅時間もだいたい同じ。娘の保育園の送り迎えもしている優しいパパで、まさか20歳近くも年下の女子大生と不倫しているようには見えませんでした」


不倫を続けることに既婚者の丸山容疑者の方が執着していたようだが、身勝手な犯行で若い命を奪った罪は重い。