キングコング西野亮廣のオンラインサロンの会員が激減していると「NEWSポストセブン」が報じている。記事によると、1年前には約7万4000人いた会員が、2022年2月現在では約4万1000人で、3万人以上も減ってしまっているのだ。
「公式YouTubeも、1年前には100万回再生超えを連発していたのが、ここしばらくは1万回再生未満の動画が半数を占めています。登録者数約42万を誇る西野にしては寂しい限り。大ヒットした絵本 『えんとつ町のプペル』を、市川海老蔵親子の共演で歌舞伎化した舞台『プペル~天明の護美人間~』も空席が目立つお寒い状況で、大コケしています」(ネットライター)
そんな状況にもめげることなく、西野は相変わらずビジネスへの意欲を見せている。
「西野は、Web3、NFT、ブロックチェーン、メタバースなどの新時代の技術についていけない人は、今後それなりのダメージを食らうと熱弁。これは〝インスタグラムを使うか使わないか〟というレベルではなく〝新しい生活インフラを使うか使わないか〟の話だとして、『電車や車とか、よく分からへんから、俺は乗らない』みたいな話だと例えています」(同・ライター)
さらに、こうした話を聞いても「お金稼ぎの話」としか聞けない人々は気をつけた方がいいと警鐘を鳴らし、まずは手探りでいいから触ってみるべきだと訴えているのである。
「声に出して言うほどの事でもない」
この発言がニュース記事になると、匿名掲示板からはこんな冷めた意見が。
《間違った事は言っていないが、声に出して言うほどの事でもない》
《最近、宮迫とかにヒカルとやらに全部持っていかれてて大変そうだね。そろそろ炎上させたいんじゃないかな》
《それらをお金稼ぎの話とだけ思っている人はほとんどいないような気がしますが何故か得意げですね 笑》
しかも、新しい技術の話をする際に、「ツイッターという概念がなければ、インスタグラムも理解できなかったかもしれない」と説明し、「ツイッターが始まる前にmixiが流行していて多くの人がSNSを理解していた」とツッコミを入れられる始末。
「オンラインサロンの会員登録者数が激減したことで焦っているのかもしれませんが、〝常に上から目線だから、西野の話を聞く人たちがうんざりしているのだ〟という状況を、自分も理解した方がいい」(芸能記者)
そろそろ〝えんとつの上〟から下りた方がよさそうだ。