(画像)Leonard Zhukovsky / Shutterstock.com
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平野歩夢2本目の判定に元セクシー女優が激怒!「もっと点数でてもいーじゃないかぁぁぁぁ!!」

2006年トリノオリンピック・スノーボード女子ハーフパイプ元日本代表の今井メロが、2月11日にブログを更新。北京冬季五輪の同種目男子で金メダルに輝いた平野歩夢選手について言及した。【関連】新井恵理那“北京冬季五輪コスプレ”にドン引き声「選手よりも自分を見てって感じ」ほか

今井は、「感動と違和感」というタイトルで平野の金メダル獲得を祝福。テレビ観戦した感想をつづっている。


「まず今大会に関して見てるだけでも感じたのは予選と決勝でハーフパイプのコンディションが全く違うという事。下から見て右側(日当たりが良かった方)の3ヒット目、特に壁が開いているように感じました。壁が開いているとハーフパイプの外側に飛び出しやすいので自身の微調整が必要。舞台がオリンピックというだけあり見事に実力でカバーし完走されている選手も多かったですが壁が開いていることによる着地ミスも感じました」


元五輪スノーボーダーらしく「難しいコースコンディションだった」ことを指摘した上で、平野の滑走を大絶賛。


「やはり平野歩夢選手の滑走は本当に高さ、難易度が高く着地、流れもスムーズな2本目、3本目だったのではないでしょうか」


問題視された平野選手の2本目の点数の低さについても、こう続けている。


「私は自身が選手だった事ならびに審判員でもあるので1本目の選手の滑走を見てる時から少し違和感を感じていました。もっと点数でてもいーじゃないかぁぁぁぁ‼️」

生活保護を受給していたことも

ブログのコメント欄には、今井の解説の的確さに驚く声が寄せられた。
《技術的なコメント、説明見るとメロさんはやっぱり凄い方なんだなぁと改めて思いました。審判員もやられてるなんて》

《日当たりの所とかさすがの解説で為になります。おとといの予選とそんなに違うなんて素人には全くわかりませんでした》


【《》内はすべて原文ママ・以下同】
一方、匿名掲示板には、今井の五輪後の波瀾万丈な半生を揶揄するかのようなコメントも。
《メロちゃん懐かしいな。たしかセクシービデオでてたよな》

《メロさん今でも指名できるの?》


《まあこの人もお金に困って人生どん底まで落ちたから経歴にもかなり傷が付いたし・・これからは芸能人に有りがちな安っぽい見せかけだけの偽善に走る事なくせっかく築いた経歴を生かして人生飛躍していって欲しいですね!!》
今井は、スノーボード引退後に2度の離婚や出産を経験。さまざまなセクシー系の仕事に就き、世間をザワつかせた。

「オリンピックで惨敗した後、引きこもりになり、立ち直ったかと思えばキャバクラのホステスに転身。ホスト遊びにハマり、競技時代の貯金を使い果たした揚げ句、デリバリーヘルスやセクシー女優にまで挑戦せざるを得なくなったんです」(スポーツライター)


強姦被害や中絶、リストカットから整形までカミングアウトして話題を提供したが、セクシー女優としても鳴かず飛ばずのまま引退。生活保護を受給していたこともあったという。


「現在は、バイトやスノボの指導で収入を得ながら、エステやリラクゼーションの仕事に就くため、美容の専門学校に通っているそうです」(同・ライター)


34歳になった今井メロ。人生の前半は着地に失敗したが、後半はビタビタで着実な生活が送れることを願うばかりだ。