横浜流星 (C)週刊実話Web 
横浜流星 (C)週刊実話Web 

“芸能界ケンカ最強列伝”現在のトップは「空手世界一」の横浜流星か?

俳優の横浜流星が、2月9日放送の日本テレビ系バラエティー番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』に出演。初挑戦のキックボクシングで、驚きの身体能力を見せて話題になっている。


「そりゃそうですよ。流星は中学生時代に空手の大会で世界一に輝いたホンモノですからね。45戦無敗の格闘家・那須川天心と同じ空手の支部に所属していたこともあり、天心も流星の実力を高く評価しています」(芸能プロ関係者)


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横浜流星が、現在の芸能界で「最強の男」であることは間違いなさそうだが、これまでにも〝ケンカ最強〟と評された芸能人は数多くいる。


「むかしはよく、大木凡人の名前が挙がってたね。彼もたしか、空手の実力者だったはずだ。つい最近も、吉川晃司がユニットを組んでいた布袋寅泰とバチバチだったなんてネットニュースに出てたけど、とにかく昭和の時代の連中は猛者ぞろいだったよ」(同・関係者)

アナウンサーやジャニーズの名前も

勝俣州和は、自身のYouTubeチャンネルに哀川翔を呼び、「芸能界ケンカ最強TOP5」を語らせている。

哀川は、真っ先に松田優作の名前を挙げ、「現場で厳しかった。強くないと厳しくできない」とコメント。次は本宮泰風で「最近は泰風、強いんじゃないかなぁ。体もいいし格闘技やってるし」と続けた。ちなみに、兄の原田龍二も強いが、泰風とはケンカしなかったほど。


他にも、同じVシネ界の巨頭・白竜や〝顔面凶器〟の異名を持つ小沢仁志をラインナップ。木村一八も「イケイケだった」と振り返ったのだ。


「哀川本人も強いとされ、勝俣は自分が選ぶベスト3の2位に哀川を選んでいます。ちなみに、勝俣の3位はGACKT、1位は渡瀬恒彦でした」(芸能記者)


〝レジェンド枠〟では、安岡力也、草野仁、宇梶剛士、オール巨人、藤岡弘、あたりの名前が並ぶ。


「意外性という点では、個性派俳優の木下ほうかがいます。意地悪だけどケンカは弱そうなイメージですが、彼も空手の有段者。さらに意外なのは、フリーアナウンサーの生島ヒロシさんですね。高校、大学と空手を続け、留学先の米国では日本人村で空手を教えていたそうですよ。2人とも、現在もキックボクシングのジムに通っている〝現役〟のはずです」(同・記者)


いずれも年齢的にピークは過ぎているはずで、若い横浜流星には苦戦しそうだが、格闘技ライターが「互角以上の勝負ができる」と推すのが元V6の岡田准一だ。


「岡田は、ブルース・リーの哲学で知られる実戦的な武術・ジークンドーなど、3つの格闘技をマスターし、インストラクターの資格も持っていますからね。打撃メインの横浜流星より強いと思いますよ。日本テレビ系の情報番組『スッキリ』で、長身の狂犬・加藤浩次を秒殺し、加藤は今でも本気で怯えているようですからね(笑)」


横浜と岡田などは顔面も最強クラス。天は二物を与えている。