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吉高由里子、かたせ梨乃、斉藤慶子…大女優・渾身の“体当たり”演技とは~Part1

吉高由里子 
吉高由里子 (C)実話Web

一本の映画の中で、正常位はもちろん後背位や騎乗位など、複数の体位を披露してくれたサービス満点の女優たち。今や貴重なファン垂涎の濡れ場を検証してみたい。

まずは、かたせ梨乃主演の映画『身も心も』(1997年/東京テアトル)だ。中年になった全共闘世代の愛の彷徨を描いた作品で、半沢直樹でも好演した柄本明との濡れ場が、実に生々しい。自慢の巨乳を丸出しにして、シックスナインまでやってのけ、絶頂に向けて次々と絡み合っていくのだ。

特筆すべきは、かたせが前張りなしで挑んでいること。そのため、チラホラとヘアが拝める。クライマックスは屈曲位から後背位へと移行する、ベッドでのファック。両脚を柄本の肩に乗せた状態で攻められると、全裸のかたせは「後ろからして」と小声で促す。そして、体を反転させられ、激しく突きまくられる。

「アッ、アーン」と悶え声を上げる、かたせのブニョブニョした裸体に大興奮! そのAV並みのエロさが受けて、韓国や香港でも海賊版ビデオが発売された。

斉藤慶子は20代最後の記念すべき年に、映画『さわこの恋 上手な嘘の恋愛講座』(90年/松竹)に主演。恋人役の池田政典を相手に、二度までも官能度の高いセックスシーンを演じてみせた。

一度目はキスを繰り返しながら互いの服を脱がし、斉藤が上になって交わる。このとき「名前を教えてくれないと挿れさせてあげないわよ」と言う斉藤の肌には、汗がにじんでいる。二度目は池田が上になって胸を舐めていると、その頭を手繰るようにして上のほうに持ってきた斉藤が、最後は横を向いて後ろから挿れられる。その間も左手で彼の頭を持って、ディープキスを繰り返す。

「斉藤の胸は小さいが感度はかなりよさそう。この頃の斉藤は〝魔性の女〟と呼ばれていましたが、キスのときの巧みな口使いを見ると、それも納得です。相当経験を積んでいたのでしょうね」(芸能ライター)

吉高由里子の乳輪の大きさに驚愕!

高岡早紀もかたせ梨乃同様、巨乳がセールスポイントだが、お尻のほうも胸に劣らず魅力的。それはオムニバス映画『female―夜の舌先―』(2005年/東芝エンタテインメント)を見ればよく分かる。

睡眠薬を欠かせない工員役の高岡は、それを飲むごとに性夢にさいなまれる。

まずはベッドで横になった裸体を、後ろから近藤公園に攻められるが、そのとき彼女は顔を後ろに向け、気持ちよさそうに舌を絡め合う。それからはバックから挿入されたり、仰向けになってアソコを舐められたりして、おっぱい丸出しで悶えまくる。

最後は2人が立ちバックでつながり合ったまま、壁伝いにドアに向かっていく。そして、ドアを開けても、臆することなくパッコンパッコン。高岡の90センチ超と思われるヒップの弾力たるや、凄いの一言!

吉高由里子が全裸になり大胆なセックスシーンに挑んだのが、映画『蛇にピアス』(08年/ギャガ)だ。舌にピアス、背中にはタトゥーを入れて、2人の男とアブノーマルなセックスを繰り返し、肉体改造を図る役を演じている。

モヒカン刈りの青年・高良健吾には、茶色がかった乳首をベロベロ舐められながら前から、彫り師の井浦新には後ろ手にベルトで締められた格好で、バックから攻められる。

挿入時、痛さに耐えかねて「ウ、ウン」と鳴き声を上げたりする。その表情はどこか痛々しいが、病み上がりの身で演じたというから仕方ないだろう。

「厳しい撮影だったので、内出血が生じたこともあったと聞きます。そこまで体を張って演じたからこそ、見応えのある作品になったのでしょう。最初見たときは、とにかく乳輪の大きさに驚かされました」(スポーツ紙映画記者)

(Part2に続く)

大女優20名渾身の濡れ場


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