女優の井上真央が、『嵐』松本潤の「結婚ない」発言に激怒しているという。当て付けるかのように、今春の主演特番ドラマで〝妖艶シーン〟を見せつけるとの情報まで流れているのだ。
「マツジュンは昨年12月17日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』にゲスト出演。中居から〝結婚どう？〟と突っ込まれた際〝ないっスね、現状〟とあっさり答えたのです。自分をないがしろにされたかのように受け止めた井上は、この発言に現在も怒っているとの情報が漏れ伝わってきます」（芸能記者）
2人は2005年の連ドラで共演後に交際開始。井上は16年、所属事務所を移籍して結婚準備に入ったとみられたが、同年、松本が艶系ビデオ女優と二股浮気していたとの疑惑が報じられ、関係が悪化。しかし〝復縁〟が伝えられ、昨年末に『嵐』が活動休止したことで、結婚機運が高まるともみられていた。
「その後も破局説と結婚説が入り乱れる状態が続いていたのですが、今回のマツジュンの〝結婚ない〟発言で事実上、別れたとの見方が有力になりました。井上もマツジュンの発言を受け、怒りとともに完全に踏ん切りをつけたようです」（同・記者）
女優の道をまい進する決意を固めた!?
そうした中、井上は3月26日に誕生する新BS局『BS松竹東急』の開局記念スペシャルドラマ『夜のあぐら～姉と弟と私～』で主演することが発表された。井上は、松本に見せつけるような演技を披露すると囁かれている。
「井上が演じるのはピアノ講師を辞めて実家に戻り、家族とともに父の遺産相続を巡る騒動に直面する女性。家の中を描くシーンも多く、入浴する場面も欠かせない。井上自身がフル披露必須の入浴シーンを志願しているようですね。開局に花を添えたいという理由もあるのでしょう」（芸能プロ関係者）
井上は昨年10月期、連ドラ『二月の勝者』（日本テレビ系）に出演した。
「しかし、自分を〝捨てた〟マツジュンは今年1月期のテレビ朝日系連ドラ『となりのチカラ』で主演中。来年はNHK大河ドラマ『どうする家康』の主演も控えるなど引っ張りだこで、女優としてのライバル心も燃えてきたのでしょう。結婚が消えたことで井上は、女優の道をまい進する決意を固めたようです。その一環として、マツジュンへ当て付けるかのように大胆艶シーンを披露したい気持ちがあるとか。もし実現すれば、まさに〝怒りのフルオープン〟というわけですね」（同・関係者）
何はともあれ、スバラシイ決断を期待しよう！