「映画の濡れ場において、女優のバストトップはカメラアングルや相手役俳優の協力など、見せ方の工夫でごまかしがきいて、大きさや形をキレイに見せることができます。しかし、お尻はそうもいかない。持って生まれた大きさや形がモロに映し出されてしまうんです」(カメラマン)
そのため、胸はいいけどお尻は撮られたくないという女優も多いという。つまり〝お尻丸出し〟OKの女優は、それだけスタイルに自信があるか、年齢に応じた色香を晒してこそというプライドを持っているか、どちらかなのだろう。
伝説の〝お宝作品〟からは、今井美樹と飯島直子をチョイス。まずは今井。1986年の『犬死にせしもの』は、〝B級〟ほどの控えめ美バストとともに、屋外での生尻が拝める。
「真田広之らに拉致されて、海岸でフルオープンになるんです。砂浜で自らスッポンポンになり、しゃがみこむと、男に覗き込まれ、『(ヘアが)生え揃うとらへん』と言われる超恥ずかしいシーン。白い肌にふっくらかわいらしい推定〝B〟と、スレンダーな印象ながら、見事な盛り上がりのムチムチ美尻が眩しいばかりです」(映画評論家)
カッコよく銃を構えるシーンで…
一方、ワイルド美尻のお宝シーンなら、95年のビデオ映画『Zero WOMAN』の飯島直子。
「90年にカネボウの水着キャンペーンガールとして注目の存在となった彼女が演じるのは、警視庁0課に勤める女刑事。自分の部屋でシャワーを浴びているところを、殺し屋に襲われるというシーンでした。当時の彼女のトレードマークだったソバージュヘアを揺らしながらのバックフル露出。殺し屋の存在に気づいて、片足を浴槽にかけてカッコよく銃を構えるシーンで、その生尻がバッチリ確認できます。意外にも小作りで運動神経がよさそうなコンパクト尻でしたね」(同・評論家)
いずれも30年ほど前の作品ながら、いまだ伝説扱い。やはり女優は魅せてこそだ。
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