(画像)ViChizh / shutterstock
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『東京卍リベンジャーズ』フィギュア返金騒動で炎上!“見本とかなり違う”怒りの声

人気漫画『東京卍リベンジャーズ』のフィギュアが「見本画像と実際の商品が異なる」として、メーカーなどが「希望者に返金する」と発表した。問題となっているのは、〝無敵のマイキー〟佐野万次郎のフィギュア。1万台限定で、価格は9800円もする。


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「実際に販売された商品が『見本と違う』とのクレームが相次ぎ、SNSなどで『返金してほしい』という声が高まっていたんです。ところが、販売元が『ネットの書き込みの一部は業務妨害にあたる』として警察に相談すると強気に対応。炎上騒動に発展してしまったんです」(ネットライター)


この炎上を受け、一転して販売元の「オフィス28プロダクション」が、2月8日に公式ウェブサイトで謝罪。業務妨害にあたると〝警告〟したことを、「お客様の不安を煽る内容となっており、不安に思われた全てのお客様に対してお詫び申し上げます」とした上で、「仕上がりに納得いただけないお客様については、ご返品、ご返金の対応をさせていただきます」と平謝りしたのだ。

『進撃の巨人』も全額返金

ネット上では、いまだに怒りの声が渦巻いている。
《正面から顔を見ると面長でちょっとエラが張ってて下膨れに見える。パッケージもブリスターパックだし、細部のディテールも高くはない。マジであり得ないね》

《マジレスすると、このマイキーフィギュアには個体差がある。ハズレを引いた人はたまらないだろう》


《見本として出ていたフィギュアとはかなり印象が違うね。初めからこれだったら買わない人がいるだろうなぁ》
一方、まったく問題視していない購入者もいるようで…。
《私には違いが全く分からない。そんな微妙な個体差なんてあるの?》

《顔が全然違う! と騒いでる人いるけど、どこが違うのかわからなかった。でも、ファンの方からしたらひと目で違うとわかるのかな?》


《9800円もするし、ちょっとした違いでも気になる人がいるんだろうね。ちなみに俺は全く気にならないw》
昨年10月には、同じく人気漫画『進撃の巨人』の登場人物リヴァイ・アッカーマン兵長の限定フィギュア(税込1万3000円)が、返金に追い込まれている。

「完成度を疑問視する声や、破損の指摘が殺到。署名サイトで〝作り直し〟を求める抗議にまで発展し、最後は希望者に対して全額返金となったんです」(前出・ネットライター)


〝無敵のマイキー〟も、マニアの熱量には勝てなかった。