女優の小松菜奈が1月24日、東京都内で行われた主演映画『余命10年』(藤井道人監督、3月4日公開)のジャパンプレミアに出席した。
俳優の菅田将暉と結婚後、初めて公式の場に姿を見せた小松は、コロナ禍で1年に及ぶ撮影の日々を振り返り、「この企画のお話をいただいてから、本当にいろいろな物語があって…」と言葉を詰まらせ涙を流した。
小松は翌25日に放送された生活情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)にも、同作のPRのため個別取材を受けてVTR出演。この10年の変化について話が及ぶと、小松は「私はプライベートになっちゃうんですけど、結婚っていうのがすごく人生の中で大きな出来事だったなって思います」と語った。
「話だけを聞いていると、とても幸せな結婚生活を送っているように思える。しかし、どうやらそうでもないらしい」(芸能記者)
新婚早々にもかかわらず情緒不安定!?
一昨年に公開された映画『糸』で、三度目の共演を機にゴールインした2人だが、菅田は何度か小松にフラれるも猛アタックを繰り返し、ついにハートを射止めることに成功した。
そうした経緯もあったことから、小松に対する愛情が深過ぎるという。
「すでに小松と交際をスタートさせたころに『虹』という曲をリリースしたが、当初、菅田は小松への思いを込めた『なないろ』というタイトルを希望していた。そして、レコーディングでは小松への気持ちが高まり、何度も号泣したそうです」(音楽業界関係者)
晴れて小松との結婚生活を送っている菅田だが、関係者はある危惧を抱いているという。
「小松といえば、かつては遊び人として知られていた。菅田もそれを把握しているので、結婚後はなかなか束縛が激しいようだ。おかげで小松は情緒不安定になりかけているそうで、それが舞台あいさつでの涙につながったのでは…」(前出・芸能記者)
新婚早々、マイナス要素が浮上してしまったようだ。