佐々木希(C)週刊実話
佐々木希(C)週刊実話

佐々木希“異次元の低ギャラ”に驚き!一家の大黒柱が務まるのか…

テレビ東京系『ユーチューバーに娘はやらん!』で、およそ4年ぶりとなる連ドラ主演を果たした佐々木希。放送時間が23時台ということで、他の冬ドラマとは比較できないが、本誌独自の視点で着目したギャラや潜在視聴率、果ては〝お色気〟事情などを総合的に判断したCP(コスト・パフォーマンス)ワースト・ランキングでは、やはり厳しい結果となったようで…。


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「最近、ドラマに進出している作詞家の秋元康氏が企画・原作。ハイスペック&安心安定のテレビ局員の榎本信(金子ノブアキ)と、人気ユーチューバーのタックタック(戸塚純貴)との間で揺れるラブコメディーという訳の分からない設定です。テレ東だから通った企画でしょう。実際、視聴率は、深夜ドラマとはいっても23時6分の比較的早いスタートにもかかわらず、初回1.7%(17日OA)、第2回目が1.5%(24日OA)と、あり得ない数字を叩き出しています。打ち切りは確実ですね」(制作会社プロデューサー)


そもそも、佐々木の出演料は驚くほどリーズナブルだという。女優としてのキャリアが乏しいため、ドラマ1本当たりの出演料は60万円にも達しないそうだ。しかも、肝心の潜在視聴率はたったの0.4%と1%にも満たないのだ。


「秋元氏の企画書とテレ東というブランドに賛同したのが、佐々木だけだったということです。それなりにベッドシーンの実績がありますが、演技そのものは〝大根〟あるいは〝棒〟と陰口される通り。NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』出演も、所属事務所のおかげです。今回のドラマは佐々木には酷ですが、キャリアどころか黒歴史になるはずです。視聴率が取れない以上、女優のオファーはしばらくきませんね」(民放キー局編成マン)

2本のレギュラー番組も風前の灯火…

当の佐々木にとっては、この『ユーチューバーに娘はやらん!』に対し、特別な思い入れがあるという。

「多目的トイレ不倫騒動で芸能界を追われた夫の渡部建に、宮迫博之のようにユーチューバーとして再起してもらいたいという願望があるからドラマ出演を受けたんです。また、秋元氏ともパイプを作り、渡部の復帰を応援してもらうことを画策しているようですね」(芸能関係者)


現在、佐々木はドラマ以外に『所JAPAN』(フジテレビ系)と『すてきにハンドメイド』(NHK Eテレ)の2本のバラエティー番組に出演している。


「『所JAPAN』は7月、もしくは10月に打ち切りの候補番組になっている。所ジョージのギャラが高くて払えないんです。『すてきにハンドメイド』はNHKだから1本5万円と安い。渡部に働き口がない以上、佐々木が一家の大黒柱として稼がないと食べていけないのです。佐々木にしたら視聴率が取れるなら『ユーチューバーに娘はやらん!』で得意のベッドシーンもいとわない気持ちでしょうが、コメディーですからね。十八番が通じないわけです」(夕刊紙記者)


不肖の夫と子どもを養うために働き続けなければならない佐々木。今、何を思っているのか…。