加藤綾子 (C)週刊実話Web
加藤綾子 (C)週刊実話Web

加藤綾子『Live Newsイット!』降板決定!? フジテレビと交渉不成立か

フリーアナの加藤綾子とフジテレビの関係に暗雲が立ち込めている。騒動の発端と言われているのが、MCを務める情報番組『Live Newsイット!』からの降板を打診されたこと。フジ上層部は、年間個人視聴率(2021年1月4日~2022年1月2日)の結果から、今回の決断に至ったという。


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ちなみに『――イット!』は2.9%。トップの『news every.第3部』(日本テレビ系)は5.8%、2位の『Nスタ第2部』(TBS系)は4.3%、3位の『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)は3.5%だった。


「視聴率を分析しても、カトパンのファンと言われていたM2・3層(35歳~49歳の男性・50歳以上の男性)がほとんど見ていないことが判明したんです」(フジテレビ関係者)


フジテレビが降板を打診したもう1つの理由が、コストパフォーマンスの悪さだ。


「営業サイドから徹底的に指摘され、報道局も加藤を庇いきれなくなったんです。彼女のギャラは1日あたり約60万円。年間で約1億5000万円近い金額が支払われているんです」(同)

フリーアナの価値が問われる“卒業”の仕方

しかし、加藤はフジテレビの理不尽な対応に納得していないという。そもそも、彼女が番組降板を自ら申し出たのは昨年5月。同年6月に年商2000億円のスーパーマーケットチェーンを経営する二代目社長とセレブ婚をしたことをきっかけに、卒業を打診したという。ところが…。

「フジサイドはカトパンの降板の申し出を聞き入れるどころか、必死になって慰留したんです。『週刊文春』で報じられた女子アナを巡るステマ疑惑騒動で、フジは大混乱の渦中にあったからです」(放送作家)


あの騒動から半年あまり。今度は一転して加藤に番組降板を打診してきたというわけだ。


「フリーアナとして自ら降板を申し出るのと、されるのでは、全く意味合いが違ってくる。タレント価値の棄損ですよ」(事情通)


果たしてカトパンに起死回生の策はあるのか…。