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近藤真彦に代わる“長男候補”東山紀之の「オマエが言うな」的過去

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

『週刊文春』に報じられた不倫問題で、無期限の芸能活動自粛処分を下された近藤真彦について、ジャニーズ事務所の後輩である少年隊の東山紀之が11月22日、MCを務めるテレビ朝日系『サンデーLIVE!!』でコメントした。

東山は、まず「事務所の対応もね、近藤真彦さんの結論を出すのがちょっと遅かったですね」とした上で、「やはりこういう事務所の中でも世の中的にも年を経て、責任は変わってくると思う。その責任を果たしていない、近藤真彦さんには大変大きな失望感があります」と厳しい意見を述べた。

一方、「僕の立場からすると、マッチさんを嫌いになれない自分もいるんです。今その葛藤の中にいる」とフォローも忘れなかったのである。

「正直、ここまで批判的なコメントを出すとは思いませんでした。これまで〝ジャニーズの長男〟と持ち上げられてきたマッチですが、今回の不倫スキャンダルで後輩たちに示しがつかなくなってしまった。そんな状況だけに、東山が〝長男〟の座を狙っているのではないか、とウワサされています」(芸能記者)

とはいえ、東山にも〝長男〟としての資格はなさそうだ。

ジャニーズの“威光”に救われた東山紀之

「東山は独身時代、内山理名や深田恭子、女子アナらを食い散らかし、結婚後の2012年4月にも元巨乳グラドルとの不倫を報じられています。その際、不倫を全否定し、妻で女優の木村佳乃との円満ぶりを報道陣にアピールしたのですが、これは当時、ジャニーズの力が絶大だったため、その威光に救われただけ。東山も、今だったらマッチと同じように〝袋だたき〟になっていたはずです」(同・記者)

マッチ、ヒガシがコケた場合、〝長男候補〟として浮上するのは「あの男」だという。

「現状では〝三男〟の地位にあるキムタク(木村拓哉)です。一時は『SMAP』解散の〝戦犯〟とされ、人気もイメージも急降下していましたが、見事に回復。映画やドラマが当たりまくり、CMも出ずっぱり。スキャンダルもなく家庭は円満で、マッチやヒガシよりも後輩たちに慕われている。実質的にジャニーズ事務所を仕切っている滝沢秀明副社長との関係も良好です」(スポーツ紙デスク)

この状況、もちろん各メディアは百も承知だ。キムタクを次のターゲットに定め、すでに張り込みを開始しているかもしれない。

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