芸能界サバイバルレースに大番狂わせが生じている。新年がスタートしたばかりだというのに、早くも1月に勝者と敗者の存在が浮かび上がった。まさかの大・大・大逆転で業界関係者の度肝を抜いたのが、元テレビ東京の局アナで現在はフリーとして活躍する鷲見玲奈。
1月12日、自身のインスタグラムで大手航空会社に勤務するパイロットと電撃婚(1月11日)を公表したかと思ったら、今度は4月から日本テレビの情報番組『ズームイン!!サタデー』の総合司会に抜擢されたのだ。
「鷲見はグラドル並みのスタイルを惜しげもなく披露し、かつ下ネタもOKという元局アナのキャリアを考えたら実に貴重な存在。まさにバラエティー番組ではうってつけのキャラだったんです。でも、情報番組の総合司会となればちょっと話は変わってくる。その理由は下半身スキャンダルを連発する鷲見の脇の甘さです」(放送作家)
テレ東時代にも不倫疑惑が報じられ、フリー転身後も元カレを名乗る男性が二股疑惑を暴露、ネットや週刊誌を賑わせた。ある意味、テレビ界ではいつスキャンダルが報じられるか分からないため、〝時限爆弾アナ〟などと、一時期呼ばれていた。その鷲見を日テレはキャスティングしたのだ。
「一番の懸念点だった下半身スキャンダルは、パイロットとの結婚で回避されたと考えているんです。それより何より、日テレにとって魅力的だったのはギャラですよ。写真集の副収入や結婚でお金には困っていない。打ち合わせなどを含め、5時間の拘束で30万円でOKしている。これなら知名度と人気を天秤にかけた場合、局アナよりもお得なんです」(日テレ関係者)
フジテレビサイドが妨害工作!?
そんな鷲見に予想だにしていなかった強力なライバルが出現する。フジテレビのエースだった久慈暁子アナが、かねてウワサされていた通り、フリーアナとして再起を図ることを公表したからだ。実は、この一報に地団駄を踏んで悔しがったのが日テレ上層部だ。
「昨年10月から日テレは久慈アナの独立話をキャッチし、『ズームイン!!サタデー』の後任に据えようと考えていたからです」(同・関係者)
日テレが、ここまでして久慈アナ獲得にこだわったのには理由がある。
「久慈アナは青山学院大学時代に『non-no』でモデルとして活動し、華があった。そればかりか就職活動で日テレからも女子アナとして内定を取っていた。しかし、フジ幹部の甘言になびいてしまったわけです」(業界事情通)
ところが、この日テレの動きを察知したフジテレビサイドは、妨害工作を仕掛けたという。
「本来なら今年3月31日付の退社を、引き継ぎなどを理由に4月30日付にしたんです。フジの目的はメンツを守り、横滑りを阻止するため。まあ久慈アナも見返りに『さんまのお笑い向上委員会』のレギュラーを希望しているようですが…」(芸能プロ関係者)
久慈アナのフリー転身で結果的にピンチを迎えそうなのが鷲見だ。
「視聴率次第では鷲見も安泰ではない。『ズームイン!!サタデー』から年内降板の可能性も否定できない。うかうかしていられないはずです」(編成関係者)
何はともあれ、2人の〝セカンドステージ〟に注目だ。
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