1月30日に放送された日曜劇場『DCU』（TBS系）の第3話の〝とんでも展開〟がネットをザワつかせている。【以下ネタバレあり】

同ドラマは、水中の事件・事故の捜査に特化した架空の組織『潜水特殊捜査隊（DCU）』の活躍を描くストーリー。

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俳優・阿部寛が主演し、初回の世帯平均視聴率は16.8％、第2話と今回の第3話も15.2％（関東地区・ビデオリサーチ調べ）と好調をキープしているが…。

まだ序盤の第3話で、中村アンが演じる主要メンバー・成合隆子がまさかの〝殉職〟を遂げたのだ。

視聴者からは、「困惑の声」が上がっている。

《えっ、中村アンが死んじゃったんだけど！ｗ　たった3話でいなくなっちゃうのかよ～》

《これはつらい。ショックで言葉がないわ》

《いきなり死んじゃう展開かよ！ さすがにこれは予想してなかったな》

《中村アンのファンなので、ちょっとショック。さすがに復活することはないよねｗ》

「殺されちゃうの当たり前」

一方、命令無視や単独行動など、隆子の〝大暴走〟に呆れる声も。

《隆子の無謀な行動に途中からイライラしたわ。あんなことしてたら殺されちゃうの当たり前だろうが》

《もうツッコミどころ満載でドン引きですよ。海保からクレーム来そうだなｗ》

《誰かいるの分かっているはずなのに周囲に神経をとがらせることなく電話。こんなバカいねーだろｗ》

《犯人を追っているボートの上で延々5分もスピーチ。そもそも携帯の圏外だろｗ》

《なんか主要メンバーを死なせるためにわざとやってるとしか思えない。何回も繰り返す待機命令無視してのスタンドプレー、マジでないわ～》

「最近はドラマやアニメで、突然主要キャラクターが死ぬ展開が流行っていますが、『DCU』も完全に乗っかってきましたね。しかも、やむにやまれぬ状況で命を落とすのならまだしも、命令違反を続けたあげくの殉職シーンに、多くの視聴者がドン引きしたようです」（エンタメ誌ライター）

視聴者から大ブーイングの展開になった第3話だが、次週以降、ドン引きした視聴者の〝脱落〟をどれだけ食い止めることができるのか。

「キャラクターのエピソードも詰め込みすぎており、今後、数々の伏線をどう回収していくのかに注目が集まっています。あまりにもトンデモ展開が続くようであれば、一気に視聴率10％割れもあるかもしれませんよ」（同・ライター）

ネットの指摘通り、『キン肉マン』や『ドラゴンボール』のように、中村アンが生き返った方が視聴率は爆上がりするかも。