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61歳・エスパー伊東“認知症で老人ホーム”にファン騒然「無理しすぎたんじゃ…」

エスパー伊東
エスパー伊東 (C)週刊実話Web

お笑いパフォーマーのエスパー伊東が、介護施設で「療養生活」を送っていることが分かり、ファンが騒然としている。

1月29日に、伊東と親交のある『電撃ネットワーク』南部虎弾がツイッターで「困った! エスパー伊東と連絡が取れない! 事件性まで感じてしまう! 誰かエスパーの行方わかりましたら、教えてください! どなたか情報あったら教えて下さい!」とツイート。ファンから心配の声が上がっていたが、その後、所属事務所の代表でもあるお笑い芸人・ビトたけしが、「携帯を解約し、老人ホームに入所している」と明かしたのだ。

「伊東は、ボストンバッグに体を入れる芸などで股関節を酷使したことが原因で、2018年3月に〝右変形股関節症〟と診断されました。翌年に人工股関節を入れる手術を受けましたが、体調は思うように回復せず、最近は認知症が進行して人の顔も分からないような状態だとされています。まだ61歳で、老け込むような年齢ではありませんが、〝多発性脳梗塞〟の予後がよくなかったようですね」(芸能記者)

「人を笑顔にする職業の人が切ない」

予期せぬ伊東の現在に、ファンからは驚きや心配の声が殺到している。

《まだ若いのに認知症は辛いな。もう復帰は無理かもしれないね》

《61で認知症って…早すぎる。人を笑顔にする職業の人が切ないね》

《若くても無茶してきたツケなんでしょうか… 営業で稼ぎまくってたけど、お金たかられたり大変だっただろうし》

《断れない性格で、現役時代、無理しすぎたんじゃないかな。かなりショックです》

《まだ61歳なのに認知症ということに行方不明以上の衝撃を受けた。経済的にも困窮してるようだし、大丈夫なのかな…》

伊東は、20年2月に出演した『爆報! THE フライデー』(TBS系)で、生活保護を受給していることを告白。もともと真面目な性格で人柄もいいことから、仕事上で騙されることもあったという。

「13年には、同じ団地に住む無職の男から因縁をつけられ、2年間にわたって1000万円近くを恐喝された事件も発覚しています」(前出・芸能記者)

全盛期には、結婚式の余興などの営業で全国を回り、大盛況だったという伊東。「今すぐ命に関わる状態ではない」というのがせめてもの救いだ。

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