『うっせぇわ』が大ヒットした謎の覆面歌手・Adoの素顔が、いよいよ公開されることになりそうだ。
1stアルバム『狂言』のリリースを記念して、4月4日に東京・江東区の「Zepp DiverCity」で初のワンマンライブを行うことが決定。ここで〝初お披露目〟となる可能性が高まっている。
2020年10月にリリースされた『うっせぇわ』は社会現象となり、老若男女誰もが知るヒットソングとなったが、Adoはいまだ顔を出さず、音楽番組等にも声だけの出演を続けている。リリースした当時は「現役女子高生歌手」という肩書があったが、現在は卒業し、19歳になっているという。
「いずれは顔出しする」方針
このまま素顔を出さないまま活動を続けていくのかと思いきや、決してそういうわけではない。
「ブレークする前から『いずれは顔出ししよう』という方針のもとで活動していた。いつまでも覆面のままだと、どうしても活動範囲が狭まってしまうから。メンバーが歯科医師として働いているGreeeeNと違って、Adoは歌手が本業ですからね」(芸能関係者)
すでに、インターネット上には〝Adoの素顔〟とされる写真も流出している。「かつてアイドルユニットに在籍していた」などという真偽不明の噂まで飛び交っており、ファンのみならず多くの人たちがAdoの素顔に興味津々だ。
「本来だったら去年のうちに顔出しする予定だったが、覆面路線が受けたため、延期したとか。今はそのチャンスを伺っており、4月の初ワンマンライブでのお披露目が濃厚と言われている。〝顔出ししない〟という前提でライブを開催して、当日に素顔で現れればインパクトは絶大ですよ」(同・関係者)
1月26日にリリースした『狂言』も、様々なランキングで軒並み1位を獲得。また、2月5日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)にリモート出演するなど、音楽番組を飛び越えてバラエティー番組にも積極的に進出している。
昨年が「飛躍の年」ならば、2022年は「アーティストとしての地位を確固たるものにする年」と位置付けることができる。その最終手段が〝顔出し〟というわけか。