
気づいたら全裸で走ってました!~グラビアアイドル/葉月あやインタビュー
昨年末、2年ぶり3冊目の写真集を出した〝G級〟グラビアアイドル葉月あや。ギャンブル好きとしても有名で、「勝ったお金で家を建てるのが夢」と豪語する。特にカジノとボートレースにドハマリ中だそうで、その武勇伝も聞いた。
【関連】アイドルだったのに体がイヤらし過ぎて…~歌手、元アイドル/原めぐみインタビューほか
――2冊目の写真集『BONNIE』はバストトップと股間をテープで隠しただけの表紙で話題になりました。今回の写真集『a natural』は何がテーマで見どころはどこですか?
葉月 私のイメージってたぶん「元気」だと思うんです。そのせいで、DVDを含め、撮影場所はいつも海が中心でした。
――確かに、キャピキャピした印象があります。とはいえ、昨年で30歳ですよね。
葉月 そうなんです。なので今回、海はナシ。今まで行ったことのない森とか川、高原を舞台に撮影しました。これまでは衣装とかロケーションにもこだわってきましたが、あえて飾らない私を見ていただこうと、作り込むことをせず自然体で臨んでいます。それがテーマですね。
――前回を上回るような〝衝撃カット〟は?
葉月 すごく記憶に残っているのは、高原を全裸で走ったことかな。撮影予定にはなかったんですけど、なんだか飾るのがイヤだなと思い靴を脱いで裸足で撮られていたんです。そしたら、高原の澄んだ空気、土の匂いに包まれているうちに開放的になって…。気づいたら衣装も下着も脱ぎ捨てて走っていました。スタッフの方は驚いたと思うんですけど、撮影は続行。そのカットも収録されています。
――まさかの初ヌード!?
葉月 いえいえ、ちゃんと大事な部分は見えないように撮られています。でも、そんなことができるのは一生に1回じゃないですか。めっちゃ生きてるぅみたいな気持ちになれましたね。
――衣装を着けてるのでお勧めのシーンは?
葉月 いっぱいあるんですよぉ。写真は全部自分で選んでいるので、これ、というのが難しいです。そうだなぁ…寝起きシーンですかね。完全にすっぴんで歯を磨いてます。飾っていない、一番自然な私かな。
――すっぴんの評判はどうですか? こっちの方がカワイイとか。
葉月 仕事以外ではいつもすっぴんだし、SNSにもアップしているのでファンの人は見慣れているんですよね。「両方カワイイよ」とか、「すっぴんもカワイイ」と言ってもらうのが嬉しいですね。
お正月は必ずボートレース場に!
葉月は2013年からグラビア活動を開始し、翌年には日テレジェニックグランプリを受賞。グラビア・オブ・ザ・イヤー(主催・キネマ旬報社)では2020年、21年と2年連続で受賞している(優秀賞、特別功労賞)。イメージDVDはこれまで22本を発売。――ギャンブルにハマったきっかけを教えてください。
葉月 もともとは父親の影響です。
――悪いお父さんだ。
葉月 そうかも。私にとってはすごくいい父親でしたが、母親にとってはいい夫ではなかったのかもしれないですね。だって、お正月は必ず小さかった私を連れてボートレース場にいましたから(笑)。
――予想も教わった?
葉月 未成年なので私は買えませんでしたが、父には強く言われていたんです。「お前は絶対にギャンブルをするな。俺と性格がそっくりだからハマるぞ」って。確かにそうだなぁと思ってましたね。でも、ハタチになってちょっとだけと思いスロットを初めてやってみたんです。そしたら、大当たり。ヤバイヤバイ、ハマっちゃう、と我慢していました。その後、22歳くらいになってお仕事でやるようになったんですよ、パチンコ番組。そこからはもう、ドハマリです。
――好きなジャンルは?
葉月 一番好きなのはバカラとボートレースですね。ポーカーや麻雀みたいにあまり頭を使わなくていいし、感覚で勝負できるから。で、負けてないんですよ私。
――それはすごい。勝つ秘訣を教えてください。
――さすがの武勇伝。最高でどれくらい勝ったことがある?
葉月 某カジノで、手持ちが7万円しかなかったことがあるんです。5万円のテーブル(最低ベットが5万円の高レート台)を見つけまして、1回勝負をしたことがあります。運よく勝って、そこからは20連勝。震えが止まらなかったですね。一緒にいた女友だちが「怖いよ~」「もうやめたら?」って。楽しかったですねぇ。
――逆に、危ない思いをしたこともあるのでは?
葉月 あります! 私、フィリピンが好きでよく行くんですけど、マニラの街中にある、観光客が誰も行かないような場末のカジノに行ったことがあるんです。父がタガログ語を話せるので安心かなって。狭くてアウトローな雰囲気が漂っていて、とても新鮮でした。でも、ここで大勝ちしたら生きて帰れないかも、みたいな空気も漂っているんですよね。適当なところで帰ろうと父親とも話していたところ、隣の席に座っていたイタリア人の男性が「大丈夫、ちゃんと(ここから)出してやるよ」って。聞けば、マニラ在住で顔が利く人だったようです。親子で結構勝ったんですけど、無事に出してもらえました。
――最後に、今年の抱負を聞かせてください。
葉月 昨年はいろんなことに挑戦できたし、写真集も好評をいただいているので、今年もこのまま突っ走っていきたいですね。あとは、最終的な目標がギャンブルで勝ったお金で家を建てることなので、その資金を貯めたいと思います。
――どれくらいの金額?
葉月 大好きなフィリピンでなら、そんなに高くはないんです。今年の具体的な目標は500万円です!
――新たにチャレンジしようと思っていることはありますか?
葉月 私、ファッションが好きなんです。今、着ているのはビジネス私服=男性ウケのする服なんですけど、普段はラフな格好をしてるんです。アニマル柄も多いし、フワちゃんみたいなカラフルなのも好き。そんな私の嗜好とコラボした洋服を作りたいと思っています。
葉月あや◆はづきあや 1991年6月9日生まれ。T152、B90(Gカップ)・W56・H86。写真集『a natural』はワニブックスから発売中。最新DVD『IGNITE』(スパイスビジュアル)は2月25日発売。 ツイッター@ayaaaa_com
合わせて読みたい
-
機動戦士ガンダム最新作『GQuuuuuuX』乃木坂46ネタで炎上「ジーク握手」
2025.05.16 エンタメ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
八代亜紀さん“不倫相手”が撮影した「初めて」の写真を掲載!?『追悼アルバム』の封入特典が物議
2025.03.30 芸能 -
石橋貴明も“氷山の一角”か フジテレビ女性社員たちが「民事訴訟を検討」との情報
2025.04.17 芸能 -
「橋本環奈がいい人になった」と業界評 朝ドラ大コケ&パワハラ報道を跳ねのけて狙う主演ドラマ大ヒット
2025.04.21 芸能 -
無名ながら29歳で初当選 海部俊樹の“弁舌”は何がすごかったのか?
2025.05.20 -
2027年ゴジラ松井監督誕生へ スタンフォード大・佐々木麟太郎ドラフト指名の秘策
2025.05.18 スポーツ -
『キャスター』不振で阿部寛が機嫌ナナメ? 終わらない永野芽郁“不倫報道”の余波
2025.05.18 芸能 -
永野芽郁×大泉洋『かくかくしかじか』空席祭り
2025.05.16 エンタメ -
巨人・秋広優人のトレードが大波紋 “背番号55”にのしかかる重圧
2025.05.12 スポーツ
合わせて読みたい
-
機動戦士ガンダム最新作『GQuuuuuuX』乃木坂46ネタで炎上「ジーク握手」
2025.05.16 エンタメ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
八代亜紀さん“不倫相手”が撮影した「初めて」の写真を掲載!?『追悼アルバム』の封入特典が物議
2025.03.30 芸能 -
石橋貴明も“氷山の一角”か フジテレビ女性社員たちが「民事訴訟を検討」との情報
2025.04.17 芸能 -
「橋本環奈がいい人になった」と業界評 朝ドラ大コケ&パワハラ報道を跳ねのけて狙う主演ドラマ大ヒット
2025.04.21 芸能 -
無名ながら29歳で初当選 海部俊樹の“弁舌”は何がすごかったのか?
2025.05.20 -
2027年ゴジラ松井監督誕生へ スタンフォード大・佐々木麟太郎ドラフト指名の秘策
2025.05.18 スポーツ -
『キャスター』不振で阿部寛が機嫌ナナメ? 終わらない永野芽郁“不倫報道”の余波
2025.05.18 芸能 -
永野芽郁×大泉洋『かくかくしかじか』空席祭り
2025.05.16 エンタメ -
巨人・秋広優人のトレードが大波紋 “背番号55”にのしかかる重圧
2025.05.12 スポーツ