相方・渡部建の不倫スキャンダルが報じられてからというもの、背を丸めコソコソしていた『アンジャッシュ』の児嶋一哉。ところが、最近は堂々と胸を張り、テレビ局の廊下を闊歩しているという。
「大きな後ろ盾ができて、安心しているようです。元来、児嶋は小心者で有名だったから…」（放送作家）
この児嶋の後ろ盾と言われているのが、芸能界では泣く子も黙ると言われる芸能人親睦団体『八王子会』。最近になって、晴れて入会を許されたというのだ。
「『八王子会』は東京の八王子にゆかりのある有名人が参加しています。そのメンバーの豪華さにネット上で大きな関心が寄せられていました。入会条件は芸能人として売れている、もしくは売れていたという実績のみで判断されるそうです。一番の売りは、仕事を融通し合ってくれること。中でも売れっ子のヒロミがバラエティー番組に売り込んでくれるというのです」（芸能関係者）
渡部建のトバッチリを食っていた児嶋一哉
『八王子会』のメンバーだが、名誉会長は北島三郎、幹事のヒロミを筆頭に、高橋みなみ、ROLAND、『THE YELLOW MONKEY』の菊地英昭、菊地英二、『ゴスペラーズ』の黒沢薫、ファンキー加藤、塚本高史、ユーチューバーのフワちゃんなど、そうそうたるメンバーがそろっている。ちなみに児嶋と渡部も八王子出身者として知られている。本来なら、とおの昔にメンバーになっていても何ら問題はないはずだが…。
「なぜか幹事のヒロミのみが頑なに入会を許さなかったそうです。相方の渡部は当時、グルメとして有名だったため、『八王子会』の会合場所となるお店にいちいち文句をつけると懸念したようです」（芸能記者）
その結果、児嶋はそのトバッチリを食っただけだったというのだ。
「児嶋だけ入会を認めたら渡部がうるさいと考えたのかもしれません。今回は、さすがに1人になった児嶋に、救いの手を差し伸べたというのが真相」（事情通）
渡部の年末復帰報道を一番歓迎していないのは、児嶋だったりして…。