安住紳一郎アナ (C)週刊実話Web
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安住アナ“役員絶望”でTBS退社!?『THE TIME,』視聴率不振で決断か…

TBSの安住紳一郎アナウンサーが、司会を務める朝の情報番組『THE TIME,』に、1月26日はリモート出演。翌27日の木曜日は欠席し、金曜MCである俳優の香川照之がピンチヒッターとして別スタジオから生出演した。


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「25日に出演していた宇賀神メグアナウンサーがPCR検査で陽性となり、急きょ自宅からリモート出演した安住アナは、〝視聴者半分〟で参加していると報告。スタジオから『自宅待機で困った事はありますか?』と聞かれると、『うーん、私の場合は、私の汚い部屋を全国の方に見られてしまった。汚い部屋を全国に披露するという地獄ですよね』と笑いを誘っていました」(スポーツ紙記者)


安住アナの部屋には、大きな本棚が背景として映り込み、「図書館みたい」と話題になったほか、自身が作った朝食を実食するなど、ピンチをうまく乗り切ったが…。

安住アナの部屋には、大きな本棚が背景として映り込み、「図書館みたい」と話題になったほか、自身が作った朝食を実食するなど、ピンチをうまく乗り切ったが…。
 
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「エースの安住アナと、同局系のドラマ『半沢直樹』で絶大な存在感を放った香川さんを起用。鳴り物入りでスタートした『THE TIME,』ですが、番組開始当初から視聴率では苦戦しています」(他局の情報番組スタッフ)

好調だった『ひるおび!』もジリ貧に

TBSが社運をかけて昨年10月にスタートした同番組だが、思ったより視聴率がとれず、開始早々に番組内容を〝プチ・リニューアル〟するなど、試行錯誤が続いている。

「そんな状況で、メインMCがリモート出演という失態。新型コロナウイルス・オミクロン株の感染急拡大を受け、スタジオメンバーを数人ずつ振り分ける〝ブロック制〟をとっていたようですが、番組のイメージダウンは避けられない。ただでさえ、芸能人の方々の感染が相次ぎ、テレビ業界への批判が強まっている時期ですから、安住アナの〝リモート騒動〟は局内でも問題視されそうです」(同・スタッフ)


同局の絶対的エース・安住アナの投入で期待された「後番組」への相乗効果も、今のところ出ていない。


「開始当初、視聴率1%台で〝壮絶な爆死〟と評されていた『ラヴィット!』も、安住アナからのリレーによる視聴率上昇が期待されていましたが、相変わらず低迷しています。この『THE TIME,』の不振は、平日午前10時25分スタートの『ひるおび!』にも及び、視聴率1位の座も、テレビ朝日系の『大下容子ワイド!スクランブル』に奪われてしまった」(前出・スポーツ紙記者)


一時は「役員の椅子が確約されている」と報じられた安住アナだが、このままでは危うい。『THE TIME,』の視聴率不振の責任をとってTBSを退社し、フリー転身も現実味を帯びてきた?