「日曜の夜、明日から仕事の男たちを〝アン、アン〟言わせて悶えさせる。罪作りな女ですよ」（芸能リポーター）

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今期の連ドラの1つ『DCU』（TBS系・日曜午後9時～）が好スタートを切った。

「水中の捜査に特化した海上保安庁に新設された架空の組織・DCU（潜水特殊捜査隊）が舞台のオリジナルドラマで、主演は阿部寛。初回の平均視聴率は世帯16.8％（個人10.3％　ビデオリサーチ調べ、関東地区）と〝ロケットスタート〟を切った。スタッフは、〝さすがアベちゃん〟と士気も上がっています」（TBS関係者）

しかし、好発進の要因は阿部の存在だけではないともっぱら。

「〝阿部隊長〟が信頼を置く部下・成合隆子役を演じている中村アンがいいんです。クールビューティーの中に、ちょこっと見せる〝妖艶な大人の色香〟がタマらないんですよ」（芸能ライター）

努力の末、海上保安庁初の女性潜水士になったという役柄設定の中村。

「昨年、トレードマークだったロングヘアをバッサリ切ってショートヘアに。そして、この役を演じるために、ダイビングのライセンスを取得。水深30メートルくらい潜れるそうですが、注目は何といっても彼女のダイビングスーツ姿です。ピッチリピッタリで、ナイスフォルムが丸わかり。思わず、テレビ画面にかぶりついてしまう視聴者も多いと思います」（ドラマ関係者）

TBS日曜劇場2期連続出演の売れっ子ぶり

中村は前期の同局同時帯ドラマ『日本沈没』に続いて2期連続の出演だ。

「彼女は同性からの支持率が高く、CMや広告も数多く出ている売れっ子。〝旬な女〟の1人です」（広告代理店関係者）

中村は現在、34歳。東洋英和女学院大出身の才媛で、ファッションモデルを経て2015年8月のフジテレビ系ドラマ『ほんとにあった怖い話　夏の特別編2015』から女優業に専念している。

「一昨年に放送されたスペシャルドラマ『スイッチ』（テレビ朝日系）では、芸達者の阿部サダヲや松たか子を相手に見劣りしない演技を見せましたし、件の『日本沈没』での外務省のキャリア官僚も、とてもキマっていたと思います」（前出の芸能ライター）

ただ、本人はまだモノ足りないという。

「早く自身の〝D級〟を生かした濡れ場に挑戦したいようです。モデル時代、下着姿や水着姿になることに全く抵抗のない人でしたからね」（前出の芸能リポーター）

もしや、ダイビングスーツ姿での〝アピール〟は、その伏線なのかも!?