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上白石萌音“ワンパターン女優”脱却へ正念場…魅せるか艶演技!?

Richard M Lee / Shutterstock

女優の上白石萌音が、来年1月スタートのTBS系ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』で主演を務める。

同ドラマで上白石が演じるのは、仕事も恋愛もほどほどに普通の幸せを願う安定志向の主人公。幼なじみを追い掛けて上京し、偶然見つけた出版社の求人で備品管理部に採用されたが、なぜか激務のファッション誌編集部に配属。菜々緖演じる敏腕なドSの編集長と出会って鍛えられながら、『Kis-My-Ft2』の玉森裕太演じるイケメン御曹司のカメラマンとの前途多難な恋にも挑むオリジナル脚本のラブコメディーだという。他に主人公の先輩編集者を間宮祥太朗が演じる。

「上白石といえば、今年1月期に大ヒットした同局系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で、佐藤健扮する〝魔王〟の異名を持つ医師に立ち向かう、仕事にも恋にも懸命なドM看護師役でブレークしました。しかし、このドラマが人気となったのは、佐藤によるところも大きかったので、上白石もそのことはしっかり胸に刻んでいるはずです」(テレビ局関係者)

上白石萌音“艶演技”の期待に応えられるか!?

実際、『恋はつづくよどこまでも』の放送開始当初は、芸能界屈指のイケメン俳優である佐藤と上白石のビジュアルが釣り合わないと、視聴者の非難の声が噴出していた。

「ところが、回を追うごとに〝お似合い〟とまではいかないものの、ビジュアルに対する揶揄は激減。ドラマ後半で胸キュンシーンが増えるにつれ、上白石の女子力がアップしたなどと評判でした」(テレビ雑誌ライター)

とはいえ、デビュー以来、清純派キャラが売りの上白石には、これまで全く浮いた話もなく、そんな環境もあってか〝艶演技〟にはいまだツユほども期待できないのが現状だ。

「そろそろ恋の1つもしないと女優としてのステップアップは望めないのでは。幸い、ドラマではいずれもイケメンの玉森、間宮と共演。撮影中の〝濃厚接触〟もありそうで、上白石本人もいろんな意味で期待していることでしょう。逆に何もなければ、この手のドラマの〝ワンパターン女優〟というレッテルを貼られそう。いずれにせよ、今回のドラマが正念場になるでしょうね」(芸能記者)

劇中でもプライベートでも大いに恋愛に励んでほしいものだ。

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